“BingのWebマスターツール”登録していますか?
通常サイトのアクセス解析や状況などをチェックする際、Googleが無料で提供しているアナリティクスやサーチコンソールを利用するかと思われますが、検索エンジンには他にも様々存在し、中でも流入数は少ないものの“Bing”からの対策もできれば行っておきたいところです。
このBing対策とは言っても、基本的にはMicrosoftが無償提供している“Bing Webマスターツール”にアカウントを登録し、管理画面からサイトマップを送るだけです。
実際に検索順位を日々チェックしている方ならご存知かと思われますが、GoogleやYahhoo!では順位が付いているのに、意外とBingだけ圏外のままとなっているケースも多く、実数は少ないにせよ単純に機会損失となってしまいます。
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それが、このサイトマップを送信することによって意外と簡単に順位が付くことも多く、Bingからの流入が一気に増えたといったケースも珍しくありません。
また、まだまだ自然検索としては母数が少ないにしても、Amazon Echoをはじめスマートスピーカーなどスマホ以外でBingが検索エンジンとして使用されているものも多く、音声検索が今後需要を増していくことを想定すると、あまり蔑ろにできない検索エンジンとも言えるでしょう。
では、今回はこの検索エンジン“Bing”対策の一環として、Webマスターツールの登録方法から登録しておきたい内容や便利使い方など詳しくご説明していきたいと思います。