サイトやブログに関わる方なら一度は耳にする“Webマーケティング”、実際にどういった意味を指すのか理解していますか?
サイト・ブログに限らずWebページには何らかの意味や目的があり、“Webマーケティング”とは…その目的である“CVに設定した数値を伸ばす行動”のことを意味します。
わかりやすく言うと扱う商品・サービスを今以上に売れやすい状態へと改善するということで、もちろんそういったWeb媒体を任されている担当の方なら試行錯誤して売上を伸ばすために色々と考えるかと思われます。
しかし、こういった“Webマーケティング”の本質をしっかりと理解することによって…
- 何が弱いのか?
- 何を伸ばすべきか?
- 何が足かせとなっているのか?
といったサイト・ブログの最終目標であるコンバージョン(CV)を効率よく伸ばしていくことも不可能ではありません。
ここをしっかりと理解しなければ闇雲に施策を行うことになり、例えば…SEO対策による集客したいのか?わからなくなり、目標と手段の区別がつかなくなり、結果うまくコンバージョンを伸ばすことにも繋がりません。
よく“マーケティング”と聞くと“集客”を意味していると勘違いしている方がいらっしゃいますが、集客だけが全てではありません。
集客を伸ばせば売上が伸びるといったマスマーケティングのような考えではもはや通用しなくなっていることをしっかりと念頭に置き、効率の良いマーケティング手法へいち早く切り替えていかなければ結果にもうまく反映されることはないでしょう。
つまり集客するにしても、あくまで手段でしかありませんから、どういった層を集客するのか?どういったキーワードで集客するのか?といった辺りがポイントとなり、しっかりと理解することによってアクセスを増やす=コンバージョンが増えるとは言えないことがわかるかと思われます。
例えば…ミニサイトを複数運営して少ないトラフィックにもかかわらず数十万、あるいは100万円以上もの利益を得ているケースも珍しくないのはこのためです。
ということで今回は、サイト・ブログのコンバージョンを伸ばす本質的な“Webマーケティング”について具体的手法や種類などを詳しくご説明したいと思います。