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コンバージョンって何?チェック方法から効果的な対策につなげる方法

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コンバージョンとはサイトへの訪問者がフォームの送信や購入などの目標が達成されることを言います。英語ではConversion(転換)と表記され、成果に転換するという意味になり、CVと略されて表記されることが多いです。今回はGoogleのアナリティクスでの目標コンバージョン設定方法から、目標設定、コンバージョンを上げる効果的な方法などをまとめてご紹介します。

コンバージョンを知って効果的な対策につなげる方法

サイトの訪問数やトラフィックを増やすことはとても大切ですが、それが最終的に売上につながっているのかが実はとても重要です。このサイトの最終的な目標が達成されることをコンバージョンといい、海外の大きなサイトでは、コンバージョン率が1%上昇するだけで、ビジネスの収益が数千倍になるという事例があります。

コンバージョン率の最適化は集客よりも少しの分析と改善で簡単に行うことができるケースがあります。本日はコンバージョンについて知り、効果的な改善へつなげる方法をいくつかご紹介します。

コンバージョン(Conversion)とは?

コンバージョンとは?

コンバージョンって何?

コンバージョンとはウェブサイトへの訪問者がフォームの記入や購入などの目標を達成されることをいいます。英語では「Conversion(転換)」と表記され、「コストが成果に転換する」ことをいい、CVと略されて表記されます。

コンバージョンはサイトやビジネスにより異なり、サイト運営者が定義する必要があります。例えば、それぞれの目標に応じてコンバージョンタイプには次のようなものがあります。

コンバージョンの例

  • オンライン販売
  • メルマガ登録
  • アカウント登録
  • お問い合わせ

コンバージョン率

コンバージョンにつながった訪問者の割合をコンバージョン率といいます。

コンバージョン率(CVR)の計算式

コンバージョン率(CVR) = CV ÷ クリック(訪問者数) × 100

計算例:コンバージョン目標を「販売」とし、ランディングページごとのCV率
訪問数 CV(販売) CV率(CVR)
ページA 100 5 5%
ページB 150 3 2%

この場合、ページBの方が訪問数は多いが、ページAの方がCV率が高い=売上につながりやすいページ となります。

コンバージョン率はまず計測が必要

ビジネスを成功へ導く為には、ビジネスにおいての目標、コンバージョンを日々計測し、改善していく必要があります。

コンバージョンを計測することで、A/Bテストやランディングページの最適化などの施策にとても役立ちます。

次は、そのコンバージョン計測の設定方法についてご説明します。

コンバージョン目標を取得できるようにGoogleアナリティクスに設定する方法

コンバージョン目標を取得できるようにGoogleアナリティクスに設定する方法

コンバージョン目標を計測設定する前に・・・・

まず、設定を行う前に何を最終目標とするのか?をサイト運営者が明確に決める必要があります。
コンバージョンの設定はサイトやビジネスにより異なります。
あなたのビジネスの成功となる最終目標は何なのか?さらに達成までにどういった成果を達成しなければいけないのか?をプランニングしていく必要があります。

コンバージョン(CV)設定の例

コンバージョンの設定が異なる例

コンバージョンの設定の考え方

コンバージョン設定の例ですが、

通信販売サイトの場合、商品の単価が平均¥5,000〜の場合、ネット上でも商品の注文が見込める為、コンバージョン(CV)=販売数と設定します。

注文住宅サイトの場合、注文の値段が大きな値段になる為、ネット上での販売は困難と判断し、販売につながる1つ前の段階の「問い合わせ」の数を目標としてCVと設定する場合があります。

単価の高い商品は「コンバージョン(CV)=販売数」としない方がいい

単価の高い商品は金額にもよりますが、なかなかオンライン上での販売は難しく、計測したとしてもわずかな数値結果となり、分析に十分なデータが揃わない可能性が高いので、その一つ前の段階の行程をコンバージョン(CV)として設定した方が、改善に役立つ情報が得られる可能性が高いとされます。自分の取り扱う商品価格を考慮しながら、コンバージョンの設定をしましょう。

コンバージョン(CV)の設定はさまざま

コンバージョンの設定内容はサイトやビジネスによって異なります。
また、サイトによってはコンバージョン達成よりも、コンバージョンの前段階のサイト訪問数やメルマガ登録数などを重視するサイトもありますし、アプリダウンロードが目標というサイトもあります。

まずはあなたのビジネス目標としてコンバージョンを設定してみましょう。

Googleアナリティクスに目標設定(コンバージョン計測)する方法

Googleアナリティクスを導入し、ネットビジネスを行っている方は早めにこの目標設定を行いましょう。

1.Googleアナリティクスにログインし、歯車アイコン>「目標」をクリック

Googleアナリティクスにログインし「目標」をクリック

2.「新しい目標」をクリック

Googleアナリティクス-新しい目標をクリック

3.「カスタム」を選択し、続行をクリックします

Googleアナリティクスーカスタムを選択し続行をクリックします。

4.「名前」にコンバージョン名を入力>到達ページを選択

Googleアナリティクスーコンバージョン名を入力し、到達ページを選択

名前

目標の名前を入力します。こちらの名前がアナリティクスのレポートなどで表示されます。
例:お問い合わせ、契約、メルマガ登録など

目標スロット

目標スロットIDは、さまざまな目標を管理する識別IDです。最大5個の目標を1セットとして登録できます。

タイプ

タイプはコンバージョンの計測方法について設定できます。9割ほどのサイトはこの「到達ページ」を選択し、問い合わせフォームが送信された完了ページを設定したり、商品購入完了後に表示されるサンクスページなどが表示されるとコンバージョンの目標数値がカウントされるように設定する方が多いです。

他にも「滞在時間」が一定時間を超えると、カウントされるようにしたり、ダウンロードボタンをクリックした時にカウントした「イベント」をカウントするようにしたり、できます。

5.到達ページ、プロセスなどを設定し、保存をクリック

Googleアナリティクスー到達ページ、プロセスなどを設定し、保存をクリック

到達ページ

前ページで「到達ページ」を目標タイプとして設定した場合は、完了ページの設定をここで行います。

thanks.hml
× https://test.com/thanks.html

 

特に必須ではありませんが、入力するとすれば商品の金額を入力しておくとわかりやすくていいでしょう。

目標到達プロセス

こちらは、コンバージョン率改善分析として役立つ可能性があるので、必ず設定をしましょう。例えばユーザーがフォーム画面から送信完了までどこで離脱したのか?カートに商品を入れてからどこで離脱したのか?という分析を行うことが後々できます。

参照:目標を作成、編集共有する(Googleアナリティクスヘルプより)

コンバージョン率を改善する方法

1.コンバージョン(CV)キーワードを把握する

実は、理想的な話しですが、コンバージョン(CV)キーワードを知ることで、コンバージョン改善の対策が効率良くなります。なぜならコンバージョンしやすいキーワードが把握できた時点で、そのキーワードを強化すればコンバージョンアップにつながりやすいからです。

ただし、現在Googleアナリティクス上ではCVキーワードの計測がSSL化により不可能な状態です。

そこで、解決策としてこちらの新機能をご紹介させていただきます。

【解決法】キーワードファインダーでCVキーワードを特定する

キーワードファインダーでCVキーワードを特定する

2018年6月のアップデートにより、キーワードファインダーの機能である程度のCVキーワードが特定できるようになりました。

CVキーワードが特定できる仕組み

Googleアナリティクスと連携し、CVの合ったランディングページデータを元にキーワードファインダーが流入キーワードと結びつけ「CVキーワード」として表示するという機能です。

キーワードファインダーのCVキーワード取得の仕組み

コンバージョン(CV)キーワードが分かることのメリット

CVキーワードを知ることで、施策強化に繋げやすい

一般的にSEO対策やコンテンツ対策キーワードは月間検索数が多く、対策しやすいキーワードを選定しますが、その条件以外に売上につながっているCVキーワードが特定できることにより、強化することでCVが上がりやすくなる可能性があります

競合よりも先に対策ができる

売上につながりやすいCVキーワードを知ることで、競合よりも早く自分のサイトにとって売上に貢献しやすいキーワードの対策を早めにすることができます。

2.直帰率・離脱率を改善する

【Googleアナリティクス】行動 > サイトコンテンツ > ランディングページ

Googleアナリティクスー行動>サイトコンテンツ>ランディングページで直帰率・離脱率を改善する

コンバージョン率を上げるには「直帰率」「平均セッション時間」をまずチェックしましょう。

コンバージョン率が低く、「直帰率」「平均セッション時間」が悪ければ、ランディングページの改善が必要です。対策したキーワードに対して沿った内容が書かれているのか?読み込み時間が遅いのか?また、可能であればヒートマップでユーザーがどの部分で離脱したのかをチェックし、ランディングページの改善を行いましょう。

3.具体的なキーワードで対策改善する

コンバージョン率を上げる対策として対策キーワードを具体的にすることがあげられます。

  • タラバガニ
  • タラバガニ 北海道
  • タラバガニ 解凍

例えば上記キーワードの中で単純に「タラバガニ」というキーワードよりも「タラバガニ 北海道」といったキーワードの方がコンバージョンは上がります。なぜならば、具体的な商品名やキーワードで検索しているユーザーではすでに購入することを決めているからです。
また、「タラバガニ 解凍」はすでに購入後のユーザーなので、売上につながりにくいキーワードと判断できるでしょう。

ただし、具体的なキーワードはコンバージョン率が高くなる可能性はありますが、検索するユーザーの数を狭めてしまうという欠点があります。具体的なキーワード対策をする前に、どれくらいの訪問ユーザーが見込めるの?か、どれくらいコンバージョンの改善が見込めるのか?を考慮しながら選んでいきましょう。

4.表示速度とユーザーエクスペリエンスの改善

ユーザーエクスペリエンス

コンバージョンを上げたいのであれば、そのコンバージョンへ導くサイト上の動線がしっかり整備されているのかをチェックし改善する必要があります。

例えば、通販サイトで「カートに入れる」という操作後の「レジへ進む」のボタンがわかりにくければ、そのサイトはいつまでたってもレジへ進んで会計ができない、コンバージョンがしにくいサイトとなります。

対策としてはGoogleアナリティクス上で 行動 > 行動フロー でユーザーの行動をチェックしユーザーがコンバージョン前のどこで離脱したのかをチェックし、コンバージョンまでの動線の改善をしていきましょう。

表示速度

あなたのサイトの表示速度が遅いと、ユーザーは耐えきれずすぐに離脱し、ランディングページすら見られず終わってしまいます。

まずは、以下のサービスを利用し、読み込み速度の改善を行いましょう。

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights は、ウェブページのコンテンツを解析し、ページの読み込み時間を短くするための方法を提案します。

モバイルサイトの速度テスト(Google)

Googleモバイルサイトの速度テスト

速度のチェックだけではなく、同じ業種内の比較や、無利用レポートを取得することができます。

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すでにコンバージョン(CV)したキーワードとは別にコンバージョンが見込めるキーワードを独自の算出方法で表示が可能になりました。

競合よりもコンバージョンにつながりやすいキーワードを知ることで、リスティングやコンテンツ強化に是非お役立てください。

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まとめ

コンバージョン率の改善はビジネス成功へのカギ

ビジネスの目標値を決め、コンバージョンの改善を行うということは、ビジネス成功へのカギとなります。たとえコンバージョンの設定が1つ前段階の「お問い合わせ」の数だとしても、お問い合わせがあるということは、ユーザーは少なからずあなたのサービスに興味を示しています。web上での販売が難しくてもそこから訪問したり、電話をしたり確実に売上につながるアプローチを独自行えばいいのです。

またコンバージョン率改善には常に検索ユーザー目線で考えることが大切です。ユーザが何を求めているのか?を把握し、コンバージョン率の改善に努めましょう。

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