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【Google】モバイルファーストインデックス導入予定と発表。気になる今後の影響は?

モバイルファーストインデックス(以下 MFI)とは、いままでPC版の内容を元にランク付けしていたのを普及率よりモバイル版のページ情報を元に検索順位を決めるよう、Googleが発表した。MFIにより、モバイル版とPC版でコンテンツやマークアップが異なる、モバイル版の内容が薄い場合は注意が必要です。また、レスポンシブの場合は特に問題なさそうです。
2017年6月13日にGoogleの Gary Illyes氏がMFIの導入は少なくとも今年中2017はないだろう。つまり、早くても2018年以降との見解を示した。

Googleモバイルファーストインデックス導入

2016年11月5日(土)、Google公式が「モバイル ファースト インデックス」導入について発表しました。

現在、分かっていることはおおまかに以下の通りです。

  • 今までのPC版コンテンツ→モバイル(スマホ)版コンテンツを評価する。
  • 正式開始時期はまだ未定。
  • 検索結果を分けるわけではない
  • モバイル(スマホ)版ページがない場合はPC版コンテンツがインデックスされる
  • モバイル版とPC(デスクトップ)版でURLやコンテンツが異なる場合、ページ評価が分散し評価に影響を受ける可能性がある。

などです。

そもそも「モバイルファースト」とは?

モバイルファースト(MFI)」とはモバイル(スマートフォン)版を優先的にWebサイトやソフトウェアの開発を行うという、運営方針の一つです。
具体的にモバイル版を優先させるということは、サイトの表示やソフトウェアの操作する設計もモバイル(スマホ)優先させるということになります。

これまではPC版が優先でモバイル版はどちらかというと後づけのおまけのような位置づけでしたが、スマートフォンユーザーが年々増加し、スマホからの検索がPCからの検索数を上回ったという結果から、今回Googleはユーザーにとって価値ある検索結果を提供するために、モバイルファースト インデックスに取り組む意向を発表しました。

モバイルファーストによりPC版ではなくモバイル版が優先

上記にもある通り、これまではPC版が評価の対象でしたが、それが一転してモバイル版が評価対象となります。

モバイルファーストにより何に影響がでるのか?

  • モバイル版とPC(デスクトップ)版で異なるサイト
    【マークアップがモバイル版とPC版で異なる場合】
    つまり「動的配信」や「別々のURL」でレスポンシブWebデザインでない場合はページの評価が分散し影響を受ける可能性があります。

    【コンテンツがモバイル版とPC版で異なる場合】
    これまではPC版のサイト優先でモバイル版は後付けのような位置づけで、モバイル版ページのコンテンツを省略している場合、こちらも評価が分散するので影響しやすくなります。

    ちなみに、レスポンシブサイトでモバイル版とPC版が同一の場合:特に影響はありません。

  • Google Search Console
    Google Search Consoleでデスクトップ版しか確認していない場合は、
    モバイル版のサイトの追加および確認を行ってください。
    ※ただし、レスポンシブサイトは除く
    確認方法:Google モバイル版サイトの確認(公式)
  • PCページの評価
    Googleはモバイルファーストインデックス導入まで数カ月にわたって小規模の実験
    を行う間、モバイル検索だけではなく、PC版にも影響を受ける可能性がある。


【参照】
Building Indexable Progressive Web Apps(Google)
Mobile-first Indexing(Google)

こんなサイト運営の方は注意

  • PC版とモバイル版で別々のURLで運用している
  • モバイル版(スマホ)サイトを作っていない
    補足:PC版のサイトしか存在しない場合、Google は引き続きデスクトップ版のサイトをインデックスします。PC版のサイトが検索結果に表示されます。
  • 同じURLで動的にPC版とモバイル版を分けている場合
    モバイル版がPC版に比べて極端にコンテンツが省略されている。
  • 中途半端にモバイルサイト対応をなんとなくしている
  • 超大規模サイトで、Googlebotのクロールをコントロールするために色々と設定を複雑にしている。

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モバイルファーストによりあまり影響がなさそうな項目

  • レスポンシブデザインのサイトや動的な配信を行っていて、主要コンテンツやマークアップ(HTMLやCSS等)が同一の場合、何も変更する必要はなし。
  • rel=”canonical”リンク要素
  • モバイルフレンドリーアルゴリズムの評価基準の変更
    インデックス対象がPCページからモバイルページに変化するのみ。
  • AMPページ
    AMPページは今までどおりモバイルファーストインデックスでも同じように扱われる。
  • hreflang
    hreflangもPC向けページに設置したままでモバイルファーストインデックスによる大きな仕様変更はないようです。
  • モバイル検索とPC版の検索結果でtitleが異なるとなる仕様
    モバイル検索ではPC検索よりもtitleタグのか着替えが発生しやすいという仕様は今後も変わらない。

【参照】
Google、モバイルファーストインデックスの導入予定を正式発表。スマホ向けページを検索の評価対象に。SEOへの影響は?(海外SEO情報ブログ)

大切なのはユーザーのニーズにあった最適化

Googleがモバイルファーストインデックスの発表までに至った経緯はすべてのユーザにとってそれぞれのニーズにあった検索結果を表示させるということです。

モバイルファースト(優先)と簡単に捉えられがちですが、最終的な目的はユーザのニーズにあった検索結果、ユーザーニーズにあったコンテンツの最適化です。
PCを利用している人とモバイル(スマホ)を利用している人は、それぞれが利用している「環境」「状況」「何を求めているのか?」などが異なります。
それを考慮したコンテンツ作りを今後も行う必要があります。

今回、Googleがモバイルファーストインデックスの発表を行いましたが、最終的な目的はユーザーニーズに応えるサイトの最適化をめざしましょう。

モバイル(スマホ)検索ユーザーからサイト見つけてもらいやすくするために

Googleはユーザーが目的の情報をより簡単に見つけることができるように、スマホで検索した際、モバイルフレンドリーの条件を満たしたページは検索順位で評価される対象だとGoogleは2016年8月に発表しています。

【参照】 Helping users easily access content on mobile(Tuesday, August 23, 2016)

まずはモバイルフレンドリーかどうかチェックしてみましょう

Google モバイル フレンドリー テスト

Googleモバイルフレンドリーチェック

導入時期は 2018年以降?

Googleがモバイルファーストインデックス(IMF)を発表してから半年は経過していますが、今のところ発表されているのは方針であって具体的な導入日は発表されていません。

しかし、2017年6月13日に開催されたSMX Advanced 2017にてGoogleの Gary Illyes氏がモバイルファーストインデックス(以下 MFI)の導入は少なくとも今年中2017はないだろう。つまり、早くても2018年以降との見解を示した。

まとめ

今回、モバイルファーストインデックスの発表について調べてみましたが、
個人的な印象としては「特に慌てて何か対策をしないといけない」というわけではなさそう。という感じです。
今まで、レスポンシブ対応も特にせず、PCサイトを優先してモバイルサイトのコンテンツは注意が必要という印象を持ちました。
それでもユーザーニーズを優先したコンテンツ作りがやはり大切だなと思いました。

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