キーワード選定で「もっと正確な検索ボリュームが知りたい」「キーワードプランナーの曖昧な数字では物足りない」と感じたことはないでしょうか。Google広告のキーワードプランナーは無料で使える定番ツールですが、広告を出稿していないアカウントでは検索ボリュームが「100〜1,000」のように範囲表示になってしまい、SEO戦略を立てるには物足りない場面が多くあります。
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特にコンテンツSEOの現場では、「480」と「990」のキーワードどちらを優先するか、「3,600」のキーワードに対して何位を取れば月間どれだけのアクセスが見込めるか、といった具体的な数字を基にした判断が日常的に求められます。範囲表示のままでは、こうした意思決定が手探りになってしまいがちです。
そこで本記事では、SEO一筋20年以上の弊社ディーボが、キーワードプランナーの代わりに使える無料・有料のキーワードツール13選を、目的別にまとめて紹介します。各ツールの「概要」「主な機能」「料金(無料/有料の別)」を整理しているので、「広告出稿せずに具体的な検索ボリュームを知りたい」「競合サイトの流入キーワードを丸裸にしたい」という方は、ぜひ自分の用途に合った1本を見つけてみてください。記事後半では、有料ツールへステップアップするタイミングの目安についても触れています。
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キーワードプランナーの代わりツール早見表
まずは目的別に、本記事で紹介する13ツールを早見表で確認しておきましょう。「とにかく無料で済ませたい」のか「予算をかけて本格的に分析したい」のかで、選ぶべきツールは大きく変わります。実務では1つに絞るより複数を組み合わせるのが一般的なので、強みの違いを把握する目線で眺めてみてください。
| 区分 | ツール名 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 無料 | aramakijake.jp | 登録不要で月間検索数と順位別アクセス予測 |
| 無料 | Ubersuggest | サジェスト・SEO難易度・競合調査 |
| 無料 | Googleトレンド | 検索需要のトレンド・季節変動の把握 |
| 無料 | キーワードファインダー「関連キーワード取得ツール【無料】」 | 関連キーワードを最大約1,000個まとめて取得 |
| 無料 | ラッコキーワード | サジェストキーワードの一括取得 |
| 無料 | Keyword Tool | YouTube・Amazon等を含むサジェスト抽出 |
| 無料 | RURI-CO | キーワード類似率・タイトル使用率調査 |
| 有料 | キーワードファインダー | キーワード自動取得・順位計測・AI記事生成 |
| 有料 | Ahrefs | 被リンク分析・キーワード調査・サイト監査 |
| 有料 | Semrush | SEOと広告を統合した競合分析 |
| 有料 | Keywordmap | 大規模日本語データを活用した検索意図調査 |
| 有料 | TACT SEO | SEO課題の自動抽出・コンテンツ改善支援 |
無料ツールでも、組み合わせ次第で十分に実務レベルの調査ができます。一方、複数サイトを管理したり競合の流入キーワードを継続的にトラッキングしたい場合は、有料ツールの方がトータルで効率的になることが多いです。
【代替ツール必要】キーワードプランナーは無料で使えるが限界がある
そもそもなぜキーワードプランナーだけでは不十分なのか、まず限界を整理しておきましょう。これを理解しておくと、代替ツールに何を求めればよいかが明確になります。SEOの現場で「キーワードプランナーがあるからツールはいらない」と判断してしまうと、本来見つけられたはずの機会を取り逃すことにつながります。
キーワードプランナーはGoogle広告の付属機能であり、本来は広告出稿者向けのツールです。Google公式ヘルプにも、利用前提について次のように明記されています。
「新しいキーワードの候補を取得する」などの基本機能を利用するには、お支払い情報を入力して、アカウント設定を完了する必要があります。
※引用元:キーワード プランナーを使う – Google 広告 ヘルプ
つまりGoogle広告アカウントの登録は必須で、さらに広告を実際に出稿していないアカウントでは、検索ボリュームが具体的な数値ではなく「100〜1,000」「1万〜10万」といった範囲表示になります。これでは「480」と「990」のキーワードを比べたいときに優劣が判断できず、コンテンツ戦略を組み立てる材料としては精度が足りません。Google広告で一定額以上を出稿し続けるアカウントでのみ、具体的な数値が表示される仕様になっているためです。
弊社ディーボでもクライアントワークの現場で、この曖昧表示が原因でキーワード選定が後手に回るケースを数多く見てきました。コンテンツ計画を立てる際、ボリュームの優先順位を明確に付けられないと、結果として「何となく書きたいテーマ」が優先されてしまい、戦略の軸がブレやすくなります。具体的な数字を基に判断したいなら、最低でも次のいずれかが必要です。
- キーワードプランナーで具体数値を見るために少額の広告出稿を継続する
- 広告費をかけずに具体的な数値を返してくれる代替ツールを使う
- 無料ツールを複数組み合わせて、数値の妥当性をクロスチェックする
また、キーワードプランナーは関連キーワードの取得数やフィルタ機能も限定的で、競合サイトの流入キーワードを深く掘り下げる用途には向いていません。SEOの実務では「自社が見落としているキーワードを競合がどう拾っているか」を把握することが施策の起点になりますが、キーワードプランナーだけではそこまで踏み込んだ分析は難しいのが実情です。
さらに、キーワードプランナーで具体的な検索ボリュームを表示させるために広告出稿を続ける場合、月間支払い広告費が少ないと再び範囲表示に戻ってしまうケースもあります。継続的なキーワード調査のために広告を回し続けるのは、本来のSEO業務とのコスト配分として効率が悪く、SEO目的でキーワード調査を続けるなら、専用の代替ツールを併用するのが現実的です。
キーワードプランナーの代わりに使える無料ツール7選
ここからは、広告予算ゼロでも実務に耐える無料ツールを7つ紹介します。それぞれ得意分野が違うので、用途に合わせて使い分けてみてください。弊社ディーボでも、クライアントワークの初期調査ではこれら無料ツールを組み合わせて使うことが多く、有料ツール導入前の検証段階でも十分に機能します。
aramakijake.jp(アラマキジャケ)

aramakijake.jpは、弊社ディーボが提供している無料の検索数予測ツールです。アカウント登録もログインも不要で、検索窓にキーワードを入力して「Check!」を押すだけで、GoogleとYahoo!の月間検索数と検索順位別の月間アクセス予測数が表示されます。
主な機能は次のとおりです。
- キーワードの月間推定検索数(GoogleとYahoo!)の確認
- 検索順位1位〜50位までのアクセス予測数の表示
- 関連キーワードの取得
- 競合検索数予測ツールでの競合サイトの順位・流入予測
例えば「SEO対策」と入れると、aramakijakeでは検索数が「19,980」と具体的な数字で表示されます。これはキーワードプランナーの「1万〜10万」という範囲表示の中に収まっており、目安としては十分実用的な精度です。「ログインの手間すら惜しい」という方や、範囲表示ではなく具体的な数字がすぐ欲しい方にとって、最も手軽な選択肢といえます。
加えて「順位ごとのアクセス予測数」が見られる点も特徴的で、「このキーワードで5位を取れば月間どれくらいの流入になるか」という事業判断の数字を素早く出せます。検索ボリュームはあくまで予測値ですので、Search Consoleの実績データやキーワードプランナーの数値とクロスチェックしながら使うと、より精度の高い意思決定ができるはずです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プランの有無 | なし |
| 料金 | 完全無料 |
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)

Ubersuggestは、米国のマーケター ニール・パテル氏が運営するキーワード調査ツールです。日本語にも対応しており、検索ボリューム・SEO難易度・関連キーワード・競合のドメインパワーまでを1つの画面で確認できます。
主な機能は次のとおりです。
- 検索ボリュームとSEO難易度(SD)の表示
- 関連キーワード・サジェストの一覧取得
- Chrome拡張機能でGoogle検索結果上にボリュームを表示
- 競合ドメインの流入キーワードの簡易確認
無料版は1日3回程度の検索制限があり、それを超えると有料プランへの誘導が表示されます。Chrome拡張機能を併用すれば、Google検索結果の画面上に直接ボリュームが表示されるので、ブラウジング中の軽いリサーチには重宝します。本格運用するなら有料プランが選択肢になりますが、料金は時期によって変動するため、最新情報は公式サイトで必ずご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プランの有無 | あり(無料版は1日の検索回数に制限あり) |
| 料金 | パーソナル/ビジネス/エンタープライズの3プラン。月額制と買い切りプランあり(最新料金は公式サイト参照) |
Googleトレンド

Googleトレンドは、Googleが公式に提供する無料の検索需要分析サービスです。検索ボリュームの絶対値ではなく「相対的な検索人気度(0〜100)」を時系列で可視化してくれるため、トレンドの伸び・落ち込みや季節変動を把握する用途に向いています。
主な機能は次のとおりです。
- キーワードの検索人気度の推移グラフ表示
- 地域別の検索ボリューム比較
- 関連トピックと急上昇キーワードの抽出
- 最大5キーワードまでの同時比較
「クリスマスケーキ」「花粉症」のような季節性の強いキーワードや、「ChatGPT」「AI Overview」のような新興トピックの伸びを把握するときに特に役立ちます。コンテンツを公開するタイミングを決めたり、過去のピークから次の繁忙期を予測したりと、戦略レイヤーでの判断材料として有効です。
具体的な検索回数を返すツールではないため、aramakijakeやUbersuggestと組み合わせて使うのが現実的です。検索人気度のグラフだけで判断するのではなく、「絶対値で見ると小さいトピックが急上昇している可能性」もあるため、必ず別のツールでボリュームの実数も確認することをおすすめします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プランの有無 | なし |
| 料金 | 完全無料 |
キーワードファインダー「関連キーワード取得ツール【無料】」

こちらも弊社ディーボが提供している無料ツールで、特定のキーワードに関連するキーワードを自動的に取得できます。キーワードファインダー「関連キーワード取得ツール【無料】」では、関連キーワードだけでなく月間検索数・SEO難易度・CPCまで合わせて確認できる点が大きな特長です。
主な機能は次のとおりです。
- 関連キーワードを最大約1,000個まで一括取得
- 各キーワードの月間検索数・SEO難易度・CPC表示
- 取得結果のCSVダウンロード
- 有料版「キーワードファインダー」へのスムーズな連携
関連キーワードに対して定量的な指標がワンセットで返ってくるため、「どのキーワードを優先的に攻めるべきか」を数字ベースで判断できるのが他の無料ツールにない強みです。「サジェストは取れたものの検索ボリュームが分からない」「ボリュームは分かるが難易度が見えない」といった調査の途切れが起きにくく、1ツールで意思決定まで進められる設計になっています。より高度な機能(順位計測・AI記事生成・競合比較など)は有料の「キーワードファインダー」へアップグレードする形になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プランの有無 | 本ツールは完全無料(上位機能は有料版「キーワードファインダー」で提供) |
| 料金 | 無料 |
ラッコキーワード

ラッコキーワードは、ラッコ株式会社が提供する国産のキーワード調査ツールです。Googleサジェスト・YouTubeサジェスト・Yahoo!知恵袋・教えて!gooなど、複数のソースからまとめてキーワードを取得できる点が支持されています。
主な機能は次のとおりです。
- サジェストキーワードの一括取得(Google・Bing・YouTube等)
- 共起語・競合上位の見出し抽出
- 有料プランでの月間検索数・関連語の網羅取得
- Yahoo!知恵袋・教えて!gooからの質問抽出
無料でも会員登録なしで使えますが、各機能に1日あたりの利用回数制限があります。ユーザー登録(無料)で制限が緩和されます。サジェストの網羅性を求めるなら、まず試しておきたい1本です。共起語抽出や見出し抽出といった記事構成を作る段階で役立つ補助機能も豊富で、ライティングのワークフロー全体で活用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プランの有無 | あり(無料でも基本機能は利用可、回数制限あり) |
| 料金 | 月額990円程度〜(複数プランあり、最新料金は公式サイト参照) |
Keyword Tool

Keyword Toolは、Googleオートコンプリート(サジェスト)を活用したキーワード抽出ツールです。Googleだけでなく、YouTube・Amazon・Instagram・eBay・Play Store・Xなど多様な検索エンジンに対応しているのが特長です。
主な機能は次のとおりです。
- 無料版でアカウントなしで最大750個のキーワード生成
- Google・YouTube・Amazon等のプラットフォーム別サジェスト
- 有料版での検索ボリューム・トレンド・CPC表示
- 多言語・多地域への対応
EC運用やSNSコンテンツ制作で「Amazon上で検索されているキーワード」「YouTubeで関心が高いキーワード」を調べたい場合に重宝します。プラットフォームをまたいだサジェスト調査ができる無料ツールは限られているため、特にコンテンツが動画や商品ページにまたがるサイトを運営している場合は、調査効率が上がるはずです。Google検索だけでは捉えきれないニーズを発掘するための補助ツールとして使うと、本来のSEOキーワード調査と相互補完的に機能します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プランの有無 | あり(無料版はキーワード抽出のみ、検索ボリューム等の定量データは有料) |
| 料金 | Pro Basic/Pro Plus/Pro Business(月額制、ドル建て・最新料金は公式サイト参照) |
RURI-CO(るりこ)

RURI-COは、CROCO株式会社が提供する無料のキーワード分析ツールです。登録・ログインが不要で、特に「キーワード同士の類似率」を可視化できる点で他のツールと差別化されています。
主な機能は次のとおりです。
- 関連キーワードの一覧表示
- キーワード同士の類似率(検索結果の重なり度合い)の表示
- 上位サイトのタイトルタグでのキーワード使用率調査
- 上位記事の獲得キーワード数の確認
類似率が高いキーワードを同じ記事内で扱うか、別ページに分けるかの判断材料になるため、記事のカニバリゼーションを防ぐ目的で使うと効果的です。たとえば「SEO 内部対策」と「SEO 内部施策」のように似たキーワードを別ページで運用するか統合するかで悩む場面で、類似率を客観的な指標として参照できるのは便利です。無料ゆえにサポート体制は限定的なので、業務利用ではあくまで補助ツールという位置づけが現実的でしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プランの有無 | なし |
| 料金 | 完全無料(登録・ログイン不要) |
キーワードプランナーの代わりに使える有料ツール5選
「無料ツールの組み合わせでは管理が煩雑」「複数サイトの順位を毎日自動で取りたい」という段階になったら、有料ツールの導入を検討するタイミングです。ここでは代表的な5ツールを紹介します。価格帯やサポート体制、対応範囲がそれぞれ異なるため、自社の事業フェーズと照らし合わせて選んでみてください。
キーワードファインダー

キーワードファインダーは、弊社ディーボが20年以上のSEOノウハウを反映して開発した国産のSEOキーワード分析ツールです。キーワード選定からAI記事構成案・記事自動生成、内部対策チェック、検索順位計測、競合比較までを1つのプラットフォームで完結できます。
主な機能は次のとおりです。
- 登録サイトに対する効果的なキーワードの自動取得(月間検索数・SEO難易度・関連度・CPC付き)
- 取得キーワードのおすすめ・競争・独占・参入・埋蔵キーワード等への自動分類
- 毎日自動の検索順位取得(Google・Yahoo!)と最大7社の競合比較
- AI記事構成案・AI記事自動生成・SEOスコア・キーワードマップ機能
- Googleアナリティクス(GA4)・サーチコンソール連携
弊社ディーボがSEO支援の現場で培ってきた知見が反映されており、サポート体制では電話・メール・オンラインチャットに加えて、画面共有でのオンラインMTGまで対応しています。「ツールを導入したものの使いこなせない」というよくある失敗を避けやすいのも、国産ツールならではの利点です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プラン料金 | スタンダード:月額50,000円(3サイト・2,000キーワード)/プロフェッショナル:月額100,000円(10サイト・5,000キーワード)/エンタープライズ:月額200,000円(30サイト・15,000キーワード) |
| 無料プラン(トライアル) | あり(7日間の無料デモ、クレジットカード不要・ほぼ全機能利用可) |
Ahrefs(エイチレフス)

Ahrefsは、シンガポール発の世界的に評価が高いSEO分析ツールです。特に被リンク分析の精度とデータ量で業界トップクラスといわれており、SEOコンサルタントやインハウスのSEO担当者からの支持が厚いツールです。
主な機能は次のとおりです。
- Site Explorerでの自社・競合サイトの被リンク・流入キーワード分析
- Keywords Explorerでの検索ボリューム・難易度・クリック数推定
- Site Auditによるテクニカルな課題抽出
- Content Explorerでのコンテンツ分析
- 独自指標DR(ドメインレーティング)でのサイト評価
弊社でも複数のクライアント案件で活用していますが、被リンクの質と量を継続的に追跡したい場合に特に強みを発揮するツールです。海外製のためUIは英語ベースですが、日本語の検索ボリュームデータも豊富に保有しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プラン料金 | ライト/スタンダード/アドバンス/エンタープライズの4プラン構成(ドル建て、為替により円換算額が変動・最新料金は公式サイト参照) |
| 無料プラン(トライアル) | あり(自社サイトの分析が可能な「Ahrefs Webmaster Tools」を無料提供) |
Semrush(セムラッシュ)

Semrushは、SEO・コンテンツマーケティング・リスティング広告・SNSまでをカバーするオールインワン型のデジタルマーケティングツールです。Ahrefsと並ぶ世界的なシェアを持ち、特にSEOと広告を横断した競合分析が得意です。
主な機能は次のとおりです。
- Keyword Magic Toolによる大量のキーワード候補の絞り込み
- 競合のオーガニック流入キーワードと有料広告キーワードの分析
- サイトの技術的SEO監査(140項目以上)
- SNS分析・コンテンツ分析・PR Toolなどのオールインワン機能
- 14日間の無料トライアル
SEOと広告を両輪で回しているマーケターや代理店にとっては費用対効果が高い一方、純粋にSEOだけが目的であればAhrefsとの比較検討をおすすめします。日本語UIにも対応しているため、海外製ツールに苦手意識のある方でも比較的取り組みやすい点も特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プラン料金 | Pro/Guru/Businessの3プラン構成(ドル建て、年間契約で割引適用・最新料金は公式サイト参照) |
| 無料プラン(トライアル) | あり(14日間の無料トライアル) |
Keywordmap(キーワードマップ)

Keywordmapは、株式会社CINCが提供する国産のSEO・コンテンツマーケティングツールです。日本語データに特化したビッグデータを基盤としており、競合分析からキーワード調査、コンテンツ制作、効果測定までを一気通貫で支援します。
主な機能は次のとおりです。
- 競合サイトの上位表示キーワード・流入貢献ページの抽出
- ユーザーニーズ調査による検索意図の可視化
- AI記事構成案の自動生成
- リスティング広告の出稿キーワード・LP調査
- AI Overviews(生成AI回答)の表示状況・参照URLの一括取得
具体的な金額は問い合わせベースになっているため、公式サイトから資料請求して見積もりを取るのが基本の流れになります。AI Overviewsの参照URL分析など、生成AI時代のSEO施策にも対応している点で、近年特に注目度が高まっているツールです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プラン料金 | 初期費用+月額費用(原則1年契約)。使用機能や事業会社/代理店の区分に応じてプランが分かれる体系(要問い合わせ) |
| 無料プラン(トライアル) | あり(7日間の無料トライアル) |
TACT SEO

TACT SEOは、株式会社ウィルゲートが提供するSEOツールです。SEO上の課題を自動で抽出し、上位表示に必要な施策を可視化することで、SEO業務を大幅に効率化することを掲げています。
主な機能は次のとおりです。
- 自社と競合上位サイトの比較によるSEO課題の自動発見
- 上位サイトのキーワードグルーピングによる検索意図抽出
- 流入キーワード調査と日次の順位計測
- ページ単位とサイト全体での課題レポート
- 導入企業の内製化を支援するコンサルティングプラン
有料プランの料金は公開されていない部分が多いため、公式サイトに資料請求して比較検討する形になります。ツール単体だけでなく内製化支援とセットで活用したい企業に向いており、SEOチームを社内に立ち上げるフェーズの企業との相性が良い点が特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有料プラン料金 | 要問い合わせ(複数プラン用意。内製化支援プランとの組み合わせも可) |
| 無料プラン(トライアル) | あり(無料プランが用意されており、申し込みからすぐ利用開始可能) |
まとめ
キーワードプランナーは無料で使える便利なツールですが、広告を出稿していないと検索ボリュームが範囲表示になるという根本的な制約があります。SEOで成果を出すには、本記事で紹介した代替ツールを目的別に組み合わせて使うのが現実的です。
本記事のポイントを整理すると、次のとおりです。
- とにかく手軽に具体的な数字が欲しいなら、登録不要のaramakijake.jpが第一候補
- 関連キーワードと定量指標を一気に取りたいなら、キーワードファインダー「関連キーワード取得ツール【無料】」
- 競合の流入キーワードまで踏み込むなら、有料ツール(キーワードファインダー・Ahrefs・Semrush・Keywordmap・TACT SEO)の導入を検討
- 季節変動やトレンド把握にはGoogleトレンドを併用
- 類似率分析でカニバリゼーションを防ぐならRURI-CO、サジェストの網羅性ならラッコキーワード
選定の際にもうひとつ意識したいのが、「ツールを使いこなせる体制があるか」という観点です。高機能なツールほど初期設定や運用ルールの整備に手間がかかり、導入したものの宝の持ち腐れになるケースを弊社でも数多く見てきました。月額数万円〜十数万円の投資をするなら、サポートやオンボーディング支援の手厚さも比較ポイントに加えることをおすすめします。
また、無料ツールと有料ツールの境目をどこに置くかは、サイトの規模と運営フェーズで変わります。月間数十記事を新規・リライトする規模になるとExcel管理が破綻しやすく、有料ツールの方が結果的に工数を圧縮できることが多いです。一方で個人ブログや社内のスポット案件であれば、本記事の無料ツール3〜4本の組み合わせで十分にキーワード調査が回ります。
とはいえ、ツール選びに迷ったり、自社サイトに最適な使い方が分からない場合も多いはずです。弊社ディーボでは、20年以上のSEO実務で培った知見をもとに、キーワードファインダーの活用方法や貴社サイトの課題に合わせた具体的な改善策を無料でご提案しています。
「どのキーワードから攻めるべきか相談したい」「ツールの操作方法を画面共有で教えてほしい」といったお悩みがあれば、ぜひ無料オンライン相談申し込みからお気軽にご連絡ください。SEO担当の専任スタッフが、貴社の状況に合わせて丁寧にお答えします。