【無料なの?】ラッコキーワードで検索ボリュームを調べる方法!

【無料なの?】ラッコキーワードで検索ボリュームを調べる方法!

キーワード選定をはじめると、多くの方がまずラッコキーワードでサジェストを取得します。その流れで「このキーワードの検索ボリューム(月間検索数)もラッコキーワードでまとめて調べられたら便利なのに」と感じた経験はないでしょうか。

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結論からお伝えすると、ラッコキーワードで検索ボリュームを調べることは可能です。ただし、月間検索数の取得は有料プランの機能であり、無料プランの範囲では取得できません。とはいえ、月額660円から始められる手頃な価格設定で、サジェスト取得から月間検索数取得までを1つの画面で完結できる利便性は、SEO作業の大きな時短につながります。

この記事では、20年以上SEO支援に携わってきた弊社ディーボの実務知見を踏まえながら、ラッコキーワードでの検索ボリュームの調べ方、データの読み方、SEOへの活かし方、他の代替ツール、注意点までを順番に解説します。「需要に基づいた的確なキーワード選定」を実践したい方は、ぜひ最後までお読みください。

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ラッコキーワードの検索ボリューム調査の仕組み

はじめに、ラッコキーワードでどのように検索ボリュームが取得されているのか、その仕組みを整理しておきます。仕組みを把握しておくことで、表示された数値の見方や限界が分かり、後のキーワード選定の精度も上がります。

ラッコキーワードとはどんなツールか

ラッコキーワードは、ラッコ株式会社が提供するキーワードリサーチツールです。サジェストキーワード取得、関連キーワード取得、共起語分析、見出し抽出、月間検索数取得など、SEOで必要となるキーワード調査機能を1つの画面で完結できる点が特徴です。

無料プラン(フリープラン)でもサジェストキーワードの取得は十分に行えますが、検索ボリュームの取得は有料プラン専用機能として位置づけられています。ラッコキーワード公式FAQでは、月間検索ボリュームの取得について次のように案内されています。

Google検索における月間検索数(検索ボリューム)の取得は有料プランにてご利用いただけます。データベース型のキーワードツールでありがちな推測データや古い過去データを流用したりせず、鮮度の高い最新のデータを取得しています。
※引用元:月間検索ボリュームは取得できますか? | ラッコキーワード

「月間検索数」とはいつの期間の数値か

ラッコキーワードで表示される「月間検索数」は、調査した瞬間の1ヶ月分という意味ではありません。Googleの過去12ヶ月分の年間検索数を、月平均に換算した値として算出されています。Googleの検索数データは月1回(上旬から中旬にかけて)更新されており、ラッコキーワードもこのタイミングに合わせて最新データへ反映されます。

そのため、月の前半に取得するか後半に取得するかで参照される12ヶ月の範囲が変わる場合があります。たとえば月後半(例:7月30日)に取得した場合は前年7月から当年6月までの12ヶ月、月前半(例:7月1日)に取得した場合は前年6月から当年5月までの12ヶ月、というように参照期間が前後する仕様です。

取得できる機能と取得できる場面

月間検索数を取得する方法は、ラッコキーワードのなかで主に以下の2つに整理できます。

  • サジェストプラスで関連ワードを取得した画面から「月間検索数取得(Google)」ボタンを押す方法
  • 左メニュー「一括キーワード調査(月間検索数/SEO難易度)」のページに調査したいキーワードを直接貼り付けて取得する方法

どちらの場合も、最終的にCSVダウンロードが可能です。直近12ヶ月の月別データもCSVに出力されるため、季節変動や直近のトレンドを分析する用途にも活用できます。

有料プランの料金体系

2026年5月時点で公開されている有料プランの料金は以下のとおりです。年払いを選択すると月あたり料金が大きく下がります。

プラン名年払い(月額換算)月払い主な特徴
エントリー660円1,320円月間検索数の取得が可能。SEO難易度の取得は不可
ライト990円1,980円月間検索数に加えてSEO難易度の取得、フィルタ・ソート機能などが利用可能
スタンダード2,475円4,950円5名までの同時利用、地域・言語の変更などに対応

※価格はすべて税込み表記。最新の料金体系は公式サイトでご確認ください。

仕組み上の注意点:あくまで「サンプルデータ」である

もう一点、運用前に押さえておきたいのが、月間検索数はサンプルデータの性質を持つという点です。Google年間検索数をもとにした参考値であり、実情と完全に一致するものではないとラッコキーワード公式FAQで明示されています。

基本的に月間検索数(年間平均値)が「0」となる場合は、対象キーワードでの検索がないことを示しています。ただし月間検索数自体のデータ特性(Googleがデータ元ではありつつも、あくまでもサンプルデータであること)として、必ずしも実情と合致するものではございません。
※引用元:月間検索数(取得結果)が0件なのはなぜですか? | ラッコキーワード

つまり、表示される数値はキーワードの相対的な需要を比較するための目安として使うのが基本となります。「数字どおりにアクセスが見込める」と捉えてしまうと判断を誤りやすいため、後述するSEO活用のポイントとあわせて理解しておきましょう。

ラッコキーワードで検索ボリュームを調べる方法(調べ方)

ここからは実際の操作手順を見ていきます。基本となる「サジェストプラス経由」の方法は3ステップで完了し、Web初心者の方でも迷わず実行できる設計です。

手順①:検索窓にキーワードを入力する

ラッコキーワードで検索ボリュームを調べる方法(調べ方)「手順①:検索窓にキーワードを入力する」

ラッコキーワードのトップページにアクセスし、検索窓に調査したいメインキーワードを入力します。たとえば「副業 在宅」を軸とした記事を企画している場合は、「副業 在宅」と入力します。

このとき入力するキーワードは、最終的に記事タイトルに使う候補ではなく、より上位概念のメインキーワードを設定する点がポイントです。メインキーワードを起点にすることで、より広く関連語を網羅でき、その後の検索ボリューム取得で意外な穴場キーワードを発見できる可能性が高まります。

手順②:「サジェストプラス」を選択後「検索」を押す

ラッコキーワードで検索ボリュームを調べる方法(調べ方)「手順②:「サジェストプラス」を選択後「検索」を押す」

検索窓の左側にある検索オプションから「サジェストプラス」を選択し、虫眼鏡アイコン(検索ボタン)をクリックします。サジェストプラスは、有料プランで利用できる機能で、通常のサジェスト取得よりも多くの関連キーワードを取得できる上位機能です。

サジェストプラスでの取得が完了すると、画面に大量の関連キーワードが一覧表示されます。ここで取得されるキーワード数は、対象トピックによっては数百件から数千件にも及ぶため、不要なノイズキーワードの除外を意識すると、後工程の取得回数を効率的に使えます。

手順③:「月間検索数取得(Google)」を押す

ラッコキーワードで検索ボリュームを調べる方法(調べ方)「手順③:「月間検索数取得(Google)」を押す」

サジェストプラスの結果画面に表示される「月間検索数取得(Google)」ボタンをクリックします。これだけで一括して各キーワードの月間検索ボリュームが取得され、表に反映されます。

取得処理にかかる時間は数十秒程度が目安で、キーワード数が多い場合でも基本的には1分以内に完了します。取得が終わったら、検索ボリュームの多い順に並べ替えたり、ノイズ除去をONにしてからCSVでダウンロードしたりすると、その後の整理がスムーズです。

ラッコキーワードの検索ボリュームをSEOに活かすポイント

検索ボリュームを取得しただけでは成果にはつながりません。取得した数値を、検索意図やコンテンツ設計に紐づけて活用することで、はじめてSEO上の成果が見えてきます。ここでは弊社ディーボがコンテンツ制作支援の現場で実践しているポイントを4つに整理してご紹介します。

ユーザーの検索意図を起点に検索ボリュームを照らし合わせる

もっとも大切なのは、「数字が多いキーワード=対策すべきキーワード」と単純に置き換えないことです。Google検索セントラルでも、SEOの最も影響の大きい対策の一つとして、有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成が掲げられています。

SEO は、検索エンジンではなくユーザーを第一に考えたコンテンツに適用した場合に効果を発揮します。
※引用元:有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成 | Google 検索セントラル

検索ボリュームは「需要の量」を示す指標である一方、検索意図は「需要の質」を示す指標です。ボリュームが大きくても、自社サイトの目的やコンバージョンと合わない検索意図のキーワードを選んでしまうと、流入は増えても成果には結びつきにくくなります。先に検索意図を整理し、そのうえで検索ボリュームの大小を比較する順序を意識してみてください。

月間検索数の目安を理解して優先順位をつける

取得した検索ボリュームは、ボリューム帯ごとに性質が異なります。記事の段階や狙う成果に応じて、ターゲットとするボリューム帯を切り替えると失敗が減ります。一般的な目安は以下のとおりです。

月間検索数呼ばれ方の目安狙い方の例
10,000以上ビッグキーワードドメインパワーや内部リンク設計が必要。サイトの中核ページとして長期育成
1,000〜10,000ミドルキーワード競合状況を踏まえつつ、テーマの中心となる柱記事に活用
100〜1,000スモール〜ロングテール新規サイトや若いドメインでも上位表示を狙いやすい
10〜100ロングテール内部リンクや補足コンテンツ、コンバージョン直結のページに有効

新規サイトの場合は、まず100〜1,000程度のキーワードを中心に取り組み、流入と内部リンク資産を積み上げてから、ミドル・ビッグキーワードに挑む流れが現実的です。

SEO難易度・競合状況とセットで判断する

ラッコキーワードのライトプラン以上では、月間検索数とあわせて「SEO難易度」も取得できます。SEO難易度は、対象キーワードで上位表示する難しさを1〜100の指標で示したものです。

同じ月間検索数500のキーワードでも、SEO難易度が高い領域と低い領域では取り組み方が大きく変わります。一般的には、月間検索数がある程度確保できて、SEO難易度が比較的低いキーワードから優先的に手をつけると、限られたリソースのなかで成果が出やすくなります。

このときに意識したいのは、検索結果の上位に並ぶサイトの種類です。公的機関や大手メディアが上位を占めるテーマでは、SEO難易度の数値以上に上位表示が難しい傾向があります。難易度の数値を機械的に追うのではなく、必ず実際の検索結果を確認することをおすすめします。

取得したキーワードをコンテンツ設計に落とし込む

ラッコキーワードで取得した検索ボリュームのデータは、CSVでダウンロードしてスプレッドシートで管理すると、その後の運用がしやすくなります。1つの記事のなかで以下のような形に整理しておくと、コンテンツ制作担当者と編集担当者の認識ズレを抑えられます。

  • メインキーワード:記事タイトルとH1に含める軸となるキーワード
  • サブキーワード:H2やH3見出しに自然な形で含める関連キーワード
  • 共起語・関連キーワード:本文中に自然に含めることで網羅性を高めるキーワード

Google検索セントラルでも、ユーザーがコンテンツを検索するときに使う可能性のある単語を、ページタイトルや見出しなどの目立つ場所に配置することが、検索結果での表示に影響が大きい対策の1つとして挙げられています。

ユーザーがコンテンツを検索するときに使われる可能性のある単語を選んで、これらの単語をページ上の目立つ場所(ページのタイトル、メインの見出しなど)や、わかりやすい場所(代替テキスト、リンクテキストなど)に配置する。
※引用元:Google 検索の基本事項(旧ウェブマスター向けガイドライン)| Google 検索セントラル | Documentation | Google for Developers「主なベスト プラクティス」

検索ボリュームのデータは、こうした配置の優先順位を客観的に決めるための材料として活用できます。

ラッコキーワード以外で検索ボリュームが調査できるツール

ラッコキーワードは便利なツールですが、用途や予算によっては他のキーワード調査ツールを併用したほうが効率的な場合もあります。本見出しでは、弊社ディーボが提供するツールを含め、検索ボリュームを調査できる代表的な6つのツールを紹介します。

aramakijake.jp

ラッコキーワード以外で検索ボリュームが調査できるツール「aramakijake.jp(アラマキジャケ)」

aramakijake.jp(アラマキジャケ)は、弊社ディーボが運営するキーワード検索数調査・予測ツールです。寒冷地で生産される「新巻鮭」が名前の由来で、サイト名にもそのイメージが反映されています。

主な機能は、入力したキーワードの月間推定検索数と、検索順位別の月間アクセス予測数の表示です。アカウント登録不要・完全無料で利用できる手軽さが最大の特徴で、思いついたキーワードをサッと調べたいときに重宝します。さらに「競合検索数予測ツール」を併用すれば、競合サイトの推定アクセス数も簡易的に把握できます。

ラッコキーワードの有料プランを契約していない方や、社外の打ち合わせで素早く検索数を共有したい場面では、ブラウザ1つで完結するaramakijakeが便利です。ただし、表示される数値はあくまで「予測値」であり、ラッコキーワードのようにGoogleキーワードプランナー由来の精度は持たない点には留意してください。本格的な意思決定の場面では、aramakijakeで一次スクリーニングを行い、重要キーワードはラッコキーワードで実数を取り直す、という二段階運用が現実的です。

項目内容
主な機能月間推定検索数・関連語の検索数・順位別アクセス予測数
料金完全無料(登録不要)

Ubersuggest

ラッコキーワード以外で検索ボリュームが調査できるツール「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、海外マーケターのNeil Patel氏が監修するSEO分析ツールです。キーワードの検索ボリューム・SEO難易度・CPC・関連キーワードを一画面で確認でき、競合サイトのドメイン分析も可能です。

無料アカウントは1日3回までの検索制限がありますが、Chrome拡張機能を併用すれば1日40回まで拡張できます。本格的に使う場合は有料プランの利用が前提となります。

項目内容
主な機能検索ボリューム・SEO難易度・関連キーワード・競合分析・サイト監査
無料プラン1日3回まで(拡張機能で40回まで)
有料プランパーソナル:月額2,999円/ビジネス:月額4,999円/エンタープライズ:月額9,999円(買い切りプランあり)

Googleトレンド

ラッコキーワード以外で検索ボリュームが調査できるツール「Googleトレンド」

Googleトレンドは、Googleが公式に提供する検索動向の可視化ツールで、無料かつアカウント登録なしで利用できます。具体的な月間検索数は表示されませんが、特定キーワードの検索人気度の時系列推移と地域別の関心度を相対値(0〜100のスコア)で確認できます。

季節性のあるキーワードや、急上昇しているトレンドワードの把握に最適で、ラッコキーワードやaramakijakeで取得した「絶対値の検索数」と組み合わせて使うことで、年間の需要の波を立体的に捉えられます。「ふるさと納税」「花粉症対策」「クリスマス」などの代表的な季節キーワードでは、Googleトレンドで前年同月の山谷を確認しておくと、記事公開のベストタイミングが見えてきます。

項目内容
主な機能検索人気度の時系列推移・地域別関心度・関連トピック
料金完全無料(登録不要)

キーワードファインダー「関連キーワード取得ツール【無料】」

ラッコキーワード以外で検索ボリュームが調査できるツール「キーワードファインダー(関連キーワード取得ツール【無料】)」

こちらも弊社ディーボが提供している無料ツールで、特定のキーワードに関連する大量のキーワードを自動取得できます。最大約1,000個のキーワードを3秒程度で取得できる手軽さが特徴で、メールアドレスを登録するだけで利用開始できます。

このツールは、本格的なキーワード分析ツール「キーワードファインダー」の入口にあたる位置づけです。上位版のキーワードファインダー本体では、月間検索数・SEO難易度・関連度を10段階で自動取得し、毎日の順位チェックや競合比較、AIによる記事自動生成までワンストップで実行できます。

項目内容
主な機能関連キーワードの一括取得(最大約1,000個)/上位版で月間検索数・SEO難易度・順位チェック・AI記事生成
無料版サジェスト取得のみ
有料プラン月額50,000円〜

Keyword Tool

ラッコキーワード以外で検索ボリュームが調査できるツール「Keyword Tool」

Keyword Tool(keywordtool.io)は、Google・YouTube・Bing・Amazon・Instagramなど複数のプラットフォームのサジェストキーワードを取得できる海外製ツールです。日本語にも対応しており、地域や言語の切り替えも可能です。

キーワードによりますが、無料版でも1000件以上のキーワード候補を表示できます。ですが、検索ボリュームやCPC、競合性などの数値データを確認するには有料版への登録が必要です。料金は月額88ドル〜で、円換算では1万円前後となるため、日本市場のみが対象であれば国内ツールの方がコストパフォーマンスは高めです。

項目内容
主な機能複数プラットフォーム対応のサジェスト取得・検索ボリューム・CPC(有料)
無料版サジェスト取得のみ
有料プラン月額88ドル〜

RURI-CO

ラッコキーワード以外で検索ボリュームが調査できるツール「RURI-CO(るりこ)」

RURI-CO(るりこ)は、CROCO株式会社が提供する無料のキーワード分析ツールです。登録・ログイン不要で、検索窓にキーワードを入力するだけで関連キーワードや上位サイトの情報を確認できます。

特徴的なのは、上位10サイトのタイトルや獲得キーワード、共通して使われている語句などを一覧で表示してくれる点です。検索ボリューム単体の調査というより、上位サイトを起点に「このメインキーワードに関連して、競合がどんなサブキーワードを狙っているか」を見抜く用途に向いています。

項目内容
主な機能関連キーワード・上位10サイトのタイトル/獲得キーワード・共起語の抽出
料金完全無料(登録不要)

ラッコキーワードで検索ボリュームを調べるときに避けたいこと

最後に、ラッコキーワードを実務で使い込むなかで弊社ディーボが感じている、避けたほうがよい使い方を3つご紹介します。検索ボリュームのデータは便利な反面、扱い方を誤るとキーワード選定そのものが歪んでしまいます。

表示された数値をそのまま絶対視する

すでに触れたとおり、ラッコキーワードで表示される月間検索数はGoogleの年間検索数を月平均化した参考値であり、サンプルデータの性質を持ちます。「月間検索数1,000のキーワードで1位を取れば月1,000人来る」と単純計算してしまうのは避けたい使い方です。

実際にはCTR(クリック率)、検索意図、検索結果の表示形式(強調スニペットや動画枠の有無)などにより、上位表示してもクリック数は大きく変動します。検索ボリュームは、あくまで複数のキーワードを比較して優先順位をつけるための相対指標として使うのが安全です。事業計画やKPIの根拠として使う場合は、Google Search Consoleの実データと組み合わせて検証する運用が望ましいでしょう。

クレジット消費を意識せず大量のキーワードを一度に投げる

一括キーワード調査でのクレジット消費は、キーワード数とオプションの組み合わせで決まります。ラッコキーワード公式マニュアルでは、消費クレジットの計算ルールが次のように示されています。

1リクエストにつき、最低「10クレジット」を消費します。ただし、以下の計算による合計クレジットが10を超える場合は、その合計値が消費されます。
※引用元:一括キーワード調査(月間検索数・SEO難易度など)の使い方 | ラッコキーワード

つまり、消費の単価は次のとおりです。

  • 基本消費:1キーワードあたり0.02クレジット
  • SEO難易度取得(オプション)をONにする場合:1キーワードあたり0.5クレジットが加算され、合計0.52クレジット

そのうえで、1リクエストの最低消費は10クレジットに固定されています。少量のキーワードしか調べない場合でも下限の10クレジットは必ず消費される一方、ある程度の件数までは消費が増えないため、まとめて調査すると効率が良い設計です。具体的なイメージは、公式マニュアルに掲載されている例が分かりやすいので参考になります。

キーワード数基本消費のみ(単価0.02)SEO難易度取得あり(単価0.52)
1010 ※最低消費10 ※最低消費
2010 ※最低消費10.4
50010260
1,50030780
5,3001062,756

※出典:一括キーワード調査(月間検索数・SEO難易度など)の使い方 | ラッコキーワード「消費クレジットについて」

避けたいのは、この仕組みを把握しないままサジェストプラスの取得結果をそのままノイズも含めて一気に投げてしまうケースです。とくにSEO難易度をONにしている場合は、500キーワードで260クレジット、5,300キーワードで2,756クレジットと、消費量が一気に膨らみます。月のクレジット上限に到達してしまえば、肝心の追加調査ができなくなり、本来取りたかったキーワードの判断材料が手に入りません。

月間検索数が0のキーワードをすべて切り捨てる

月間検索数の取得結果に「0」が表示されると、つい「需要のないキーワード」として一律に切り捨てたくなります。しかし、ここには注意が必要です。

1つは、医療系・アダルト系などの一部キーワードは、データ元の都合で取得自体ができずに「0」と表示されるケースです。また、サンプルデータの性質上、実際には少量の検索があるにもかかわらず「0」と算出されることもあります。サジェストキーワードとして取得されている時点で、Googleの利用者が一定数そのキーワードを検索していると考えられる場合があります。

基本的に月間検索数(年間平均値)が「0」となる場合は、対象キーワードでの検索がないことを示しています。
ただし月間検索数自体のデータ特性(Googleがデータ元ではありつつも、あくまでもサンプルデータであること)として、必ずしも実情と合致するものではございません。
月間検索数が0であっても、サジェストキーワード等が出ている場合は多少の検索がある場合もございます。
※引用元:月間検索数(取得結果)が0件なのはなぜですか? | ラッコキーワード

運用上は、以下のような視点で「0」をふるいにかけることをおすすめします。

  • そのキーワードのサジェストが他のツールでも取得できるか
  • 類似する別表現で検索ボリュームが計測されていないか
  • 新しい話題やニッチな専門領域で、これから伸びる可能性があるか
  • すでに自社で対策しているページの内部リンクテキストとして役立つか

「0」は「需要ゼロ」とイコールではないという前提で扱うと、競合が見逃しがちなニッチキーワードを取りこぼしにくくなります。

まとめ

ラッコキーワードでの検索ボリュームの調べ方と、その活かし方について整理しました。あらためて要点をまとめると、次のとおりです。

  • ラッコキーワード自体は無料で使えるが、月間検索数の取得は有料プランの機能(年払いの場合は月額660円から)
  • 調べ方は「検索窓に入力 → サジェストプラスで検索 → 月間検索数取得(Google)」の3ステップで完結する
  • 表示される数値はGoogle年間検索数の月平均値で、サンプルデータの性質を持つ
  • 検索意図とSEO難易度を組み合わせて、相対指標として使うのが現実的
  • aramakijake.jp、Ubersuggest、Googleトレンド、キーワードファインダーの関連キーワード取得ツール、Keyword Tool、RURI-COなど他の無料ツールも併用できる
  • クレジット消費を意識した事前整理と、月間検索数0キーワードの取り扱いには注意が必要

キーワード選定は、SEOの成果に直結する基礎工程です。ラッコキーワードで取得したデータを起点に、Google公式が示す「ユーザーを第一に考えたコンテンツ」の作成へどう落とし込むかが、最終的な検索順位や流入の差を生みます。

とはいえ、SEOの実務では「どのキーワードから着手すればよいか」「自社ドメインの強さで現実的に狙える順位はどこか」といった判断に迷う場面も多いはずです。20年以上SEO支援に携わってきた弊社ディーボでは、御社サイトの状況を踏まえたキーワード選定や、AIを活用した記事制作の効率化をサポートできるSEOツール「キーワードファインダー」を提供しています。

キーワード選定や記事制作の進め方でご相談がある場合は、無料オンライン相談申し込みからお気軽にお問い合わせください。御社のサイト状況や目的を伺ったうえで、ラッコキーワードを含むキーワード調査ツールの使い分けや、コンテンツ設計の方針についてもご一緒に整理いたします。

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短期間でアクセス数を増やすには、自動化が重要です!
短期間でアクセス数が増えないのはなぜ…?
短期間でアクセス数が増えない理由は、高品質ページのインデックスが遅いからです。
アクセス数の推移

例えば、サイトやページのテーマに関連するキーワードやそれらのキーワードの検索ボリューム、競合性を都度自身で手動でツールで調べて、キーワードを選定します。

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また、選定したキーワードの検索意図を、都度自身で手動で競合上位サイトの傾向を見ながら記事構成を書きだして、記事作成をします。
この場合、記事公開までかなり時間がかかって、高品質ページをGoogleに認識させること(高品質ページのインデックス)が遅くなります。

そうなれば、Googleに評価されるまで時間もかかるので、検索順位が上がるまで数カ月、数年かかりすぐにアクセス数が増えません。
結果、短期間でアクセス数が増えないというわけです。

こうした悪い状況を回避する為に、必須キーワードの選定と高品質記事作成を完全自動化して、短期間でアクセス数を増やす専用ツールをご案内します。(無料)

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