SEOで必ず行うべきhtmlマークアップ術

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効果てきなディスクリプションの書き方

みなさんはサイトを制作している時、htmlを書く時にSEOを意識してマークアップしていますか?
私は、これまでwebデザイン・コーダをメインで仕事をしてきました。

正直なところサイトを納期までに制作することで頭がいっぱいで、
SEOを意識したhtmlのマークアップはあまり行ってこなかったように思えます。

そこで、今回はこれだけは抑えておくべきSEO上必ず行うべきhtmlマークアップをお届けします。

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これだけは抑えておくべき!SEOの為のhtmlマークアップ術

1.タイトル(title)

SEO対策マークアップ-タイトル(title)

意外かもしれませんがサイトのタイトル(title)は意外とSEO対策的に重要な部分です。
というのも、タイトル(title)は検索された時に表示され、タイトルの書き方によりクリック率が左右されるからです。

タイトル(title)には必ずキーワードを入れるべし

対策する「キーワード」を前方のタイトルを入れることでSEO対策効果の期待が持てます。

また、検索結果に表示されるので、他の競合よりも少しでもクリック率を上げるために魅力的な思わずクリックしたくなるようなタイトルを意識します。

キーワード選定におすすめのキーワードツールをご紹介しています。

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2.h1〜h6

タイトルの次はコンテンツ内にある見出し(h1〜h6)です。
このhタグをページ内に組み込みページを生成する場合は、hタグの数字の順序を考慮して配置する必要があります。

h1>h6 の順で検索エンジンにページ構成を分かりやすく伝えるべし

見出しタグはSEO対策を行う上で検索エンジンにわかりやすいようにページを構成するためにも必要があります。
検索エンジンに分かりやすくページ構成を伝える為には
h1 > h2 > h3 >h4 >h5 > h6
というようにh1=大見出しでそこからどんどん小見出しになるようにサイトを構成していきます。

h1とtitleタグは同じ場合が多い

h1は通常、titleタグと同じ場合が多く見られます。
使い方としては

  • title:検索エンジン用の見出し
  • h1:サイト閲覧者用の見出し

と考えてマークアップするのも良いでしょう。

3.meta description

meta descriptionの書き方
meta descriptionもSEO対策にとって重要な要素です。
meta descriptionも検索結果title下に表示される、ページ概要です。

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meta タグは120文字程度で短く魅力的に書くべし

meta descriptionは上記の通り検索結果に表示されるそのページの概要です。
こちらも書き方次第でクリック率に影響があるのキーワードを含めてでシンプルかつ、魅力的なテキストを設定しましょう。

詳しくは前回の記事「ディスクリプションの文字数は?シンプル!4つの効果的な書き方」をご参考ください。

4.ナビゲーションを分かりやすく

ナビゲーションはユーザーにとって今、どの階層を見ているか?
目的のページにたどり着きやすいように設置されていますか?

これはサイトのクローラーにとっても構造が分かりやすくなることで、サイトの構造やデータベース化しやすくなる為、
SEO内部対策としても効果的なのです。

サイトクローラは、サイトのHTMLに記載されているリンクをたどり、そのWebサイトがどのような構造になっているのか、
どういったコンテンツなのかなどを判断し、インデックス化・データベース化していくという仕組みになっています。
ナビゲーションやパンくずリストを整理し、設置しておくことでクローラーがサイトの情報を収集しやすくなる為、
まだ設置していない方は設置しましよう。

グロバールナビゲーション・フッターナビゲーションを整理すべし

パンくずリストを設置すべし

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アンカーテキスト

アンカーテキストはリンク先のページが分かるようにすべし

例) ✕:詳しくはこちら
  ◯:詳しくは「今こそ見直し!基本の内部対策チェックツール|SEOスコアツール機能

アンカーテキストは「こちら」という記述ではなく、
そのリンク先のタイトルや内容を簡潔にしたテキストを記述しましょう。
そうすることでクローラー&ユーザーがリンク先のページを把握しやすくなり、
サイトパフォーマンスも向上します。

5.画像alt

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alt指定を行うべし

これも意外と見落としがちな部分ですが、alt指定を行いましょ
う。
なぜなら、画像のaltを設定していることで画像がリンク切れや読み込みが行えなくとも、
代替テキストとして画像の説明が行えるメリットがあります。
また、最適化をしていればGoogle画像検索にも表示され、アクセスされやすくなります。

6.nofollow

リンクにnofollowをつけてスパムを防止すべし

ブログに気軽に投稿できるコメント欄があると、被リンク獲得を企む人が中にはいます。
このコメントのリンクであなたのサイトの価値が下がる恐れがあるので、質の低いリンクにはrel=”nofollow”を記述し、
あなたのサイトの品質を守りましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今までhtmlのマークアップであまり意識していなかった方も多いのではないでしょうか?サイトの順位、品質を上げていくにはまずは、各ページのhtmlを見直し、設定していくことからはじめてみてはいかがでしょうか?

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