キーワードファインダー編集部

rel=”prev”とrel=”next”の正しい使い方について

rel=

複数のページ間の関係をGoogleに正しく伝えるためのタグ「rel=”prev” rel=”next”」を正しく理解していますか?

この「rel=”prev” rel=”next”」というタグは、その名の通り“前のページ・次のページ”を意味し、ページャーを利用した複数ページに渡るページやカテゴリなどのコンテンツの存在を検索エンジンに対して正しく伝えるためのものです。

そのため、このタグは強制力こそないものの、Googleのデータベースにインデックスするためのクローラーに対するヒントのような意味を持つタグのひとつで、当然正しく使用しなければ検索順位にも影響する可能性も0ではありません。

そもそもインデックスされたページは何かしらの評価を検索エンジンから受け、検索結果にランキングとして表示しています。

そして、今回ご紹介するようなタグを正しく記述していない場合、そういったSEO評価が正しく判断できなくなり、その結果意図していないページが表示されたり、もしくは検索結果にどのページも出てこない状態となってしまうわけです。

では、今回は「rel=”prev” rel=”next”」について使い方などを詳しくご説明していきたいと思います。

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アナリティクスでコンバージョンを計測するための設定・確認方法について

アナリティクスのコンバージョン計測

アナリティクスにコンバージョン設定をして改善に役立てていますか?

Googleが提供しているアナリティクスでは、このコンバージョンとなる“目標”を設定することによって、コンバージョン数の計測はもちろん、コンバージョンまでのユーザー経路を把握したり、どこで離脱してしまっているのか?などを様々なデータからチェックして改善に役立てることができます。

そもそもサイトを効果的に運営するということは、最終目的である商品購入や申込みなどのコンバージョンを発生させることであってトラフィックを増やすことではありません。

そして、アナリティクスでコンバージョンの傾向などを解析することによって、売り上げの計算式「アクセス数×CVR×商品単価」の“CVR(コンバージョン率)”を最適化することにも繋がるため、非常に重要な要素となるわけです。

この数値を改善するためにもコンバージョンに繋がりやすい経路をアナリティクスでチェックしたり、どういった原因でユーザーを取りこぼしているのか?といった点を確認する必要があり、CVRを上げることができれば無理にアクセスを増やす必要もなくなります。

では今回は、“アナリティクスのコンバージョン”について設定方法や確認方法などを詳しくご説明したいと思います。

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ペイドメディアとは?役割を理解して潜在層へリーチしよう

ペイドメディア

ペイドメディアをご存知ですか?

この“ペイドメディア”とは、Webマーケティングを行う上で、自社の商品などをどのように広めるのか?その手段のひとつとなるもので、オウンドメディアやアーンドメディアと合わせて“トリプルメディア”と呼ばれます。

中でもこのペイド(Paid=支払う)メディアとは、その名の通り費用をかけて広告を出稿するメディアのことを指します。

そして、ブログなど自社で運用するオウンドメディアを通して一般ユーザーにサービス・商品を広める際、このペイドメディアを利用することによってアピールしきれない潜在ユーザーなどにリーチすることができるため、オウンドメディアを運用しているなら、同時に活用していきたいメディアのひとつと言えるでしょう。

そもそも商品を売るためには、まずは認知・関心を持ってもらわなければいけません。

その行動を各種メディアを使用してアピールしていくわけですが、これらを効果的に組み合わせて利用すると相乗効果も得られるため、それぞれのメディアが持つ意味をよく理解し、戦略的に運営することが効率良くマーケティングを進めるポイントにもなるわけです。

では、今回はこのトリプルメディアのひとつ“ペイドメディア”についてご説明していきたいと思います。

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ハッシュタグとは?各SNSに使用する意味と活用方法について

ハッシュタグ

ハッシュタグとは「#(ナンバー)」の後にキーワードなどのテキストを記述して投稿するもので、ユーザーは興味のあるハッシュタグの投稿をまとめて閲覧できたり、情報やコンテンツを簡単に共有・取得できるSNSの便利な機能のひとつです。

特に今はTwitterやInstagram、Facebookをはじめ様々なSNSが存在し、複数のサービスを利用している方も多いのではないでしょうか?そんなSNSで共通している機能がこのハッシュタグで、もちろん他のSNSと混在して共有できるわけではありませんが、ハッシュタグ付きで投稿することによって同じ興味を持つユーザー同士の繋がりやご自身の投稿が他のユーザーに多く見てもらえるきっかけにもなります。

つまりハッシュタグなしでの投稿だと主に現時点でのフォロワーにしか届かず、露出が少ないことを理由にリーチ数へも影響を及ぼし、その結果エンゲージメントが伸びないという状態となってしまうわけですが、このハッシュタグをうまく活用することでリーチを伸ばし、新規フォロワーの獲得にも期待できるというものです。

また、リーチ数やエンゲージメントが増えるに連れて新たな投稿に埋もれてしまうことなく話題のハッシュタグとして定位置に長時間表示され、さらに多くのユーザーの目に留まり拡散されていくことでしょう。

では今回は各種SNSで使用されている“ハッシュタグ”について、意味や使い方について詳しくご説明していきたいと思います。

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SEOで必ず行うべきhtmlマークアップ方法

効果てきなディスクリプションの書き方

htmlを書く時にSEOを意識してマークアップしていますか?
上位表示させるためには正しいタグでコーディングする必要があります。

例えば見出しタグ(hタグ)を装飾のために使ってしまうと検索エンジンが正しく理解できなくなってしまい、低く評価される可能性も0ではありません。

そこで、今回はこれだけは抑えておくべきSEO上必ず行うべきhtmlマークアップをお届けします。

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GA4でコンバージョンを測定する設定方法

GA4のコンバージョン設定

ユニバーサルアナリティクスでコンバージョンを計測している方も多いかと思いますが、GA4に移行した際も別途コンバージョン設定が必要となってきます。

そもそも“GA4”とは“Googleアナリティクス4”の略語で、2023年7月1日をもってこれまで使用していたアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)が使用できなくなるため、その先もアナリティクスを利用したいのであれば最新版となる“GA4”を導入しておく必要があり、アクセスログを収集するためにも早めの移行が必要です。

そしてUAの場合だとコンバージョンは20個までの設定でしたが、GA4では30個に変更されていて様々なコンバージョンを計測できるようになっています。ただ、この辺りに関しては20個でも十分な数字と言えますので、そこまで大きなメリットには感じられないかもしれません。

それよりも、GA4に移行する際に以前使用していたUAのトラッキングコードをそのまま活用すると正しく計測できない可能性があります。そのため、GA4への移行する際は新たにGA4のトラッキングコードを記述するようにしましょう。

また、アナリティクスは基本的にアクセス解析ツールではありますが、単純にどういったユーザーがどのページをどれくらい見ているのか?だけではなく、コンバージョンの測定からもcvに繋がった経路を確認するなどサイトの成果に役立てることが大切です。

では、今回はサイトのアクセス解析に必須とも言える“ユニバーサルアナリティクス(UA)”の最新版となる“GA4(Googleアナリティクス4)”のコンバージョン設定について詳しくご説明していきたいと思います。

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CTA(Call To Action)の意味を理解してページの効果を上げる方法

CTA

サイト・ブログの効果を上げる“CTA(Call To Action)”についてしっかりと理解して適宜改善していますか?

この“CTA”とはCall To Action(コール トゥ アクション)の略語で、主にページ下部に設置し、訪問ユーザーにコンテンツを一通り読んでもらった後、実際に申し込みなどの行動喚起を促すためのテキストや画像によって装飾したボタンなどのまとまりを意味します。

そもそもサイトやブログを運営・管理するためには何かしらの意味や目的があるはずです。

そういった目的を達成するためにはコンバージョンへ繋がる導線が必要となるわけですが、“オウンドメディアで成功するために必要な基礎知識”の記事にも書いたように、最近は広告マーケティングなどの直接すぎるセールスだけではうまくサービス・商品の売上を伸ばしていくことはできません。

そのため、基本はユーザーにとって役立つコンテンツを発信し続け、信頼・納得した上で自然な購買経路を作り出すことが重要であって、Webマーケティングとはそういったコンバージョンしやすい・モノを売りやすい状態へ改善する行動を意味するため、CTAとは適宜改善が必要となる要素のひとつとなります。

では、今回はこのページ下部に配置する訪問ユーザーに行動してもらうための“CTA”について意味や効果的な配置・改善方法など詳しくご説明していきたいと思います。
※この記事ではCTAをページ下部に置くと仮定してご説明していきます。

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404 not foundとは?エラーページの正しい対応策について

404 not found

Webサイトを利用していて“404 not found”をはじめ“404 お探しのページは見つかりませんでした”と記載されたページを一度は見たことがあるかと思いますが、この“404 not found(ノットファウンド)”とは…何らかの理由で存在しないページということを意味します。

そして、この“404 not found”はエラーページとも呼ばれ、検索ユーザーにとっては欲しい情報コンテンツを探しているにもかかわらず、そのコンテンツ自体が存在しないため、訪れたサイトに対して良い印象となることもなく、当然直帰して他のページへと遷移してしまいますし、気付かず放置してしまうとSEOにも悪い影響を及ぼします。

ちなみにこのエラーページとなってしまう原因はいくつか考えられ、定期的なチェックはもちろん、万が一エラーページとなってしまった際の対応もしっかりと考えておくことも大切です。

つまり、このエラーページをうまく利用・カスタマイズすることによって、せっかくの流入ユーザーに対してブラウザバックさせずにサイト内を回遊させることも可能となります。

また、404エラーとなってしまう主な理由としては…ページURLを変更したタイミングで301リダイレクト設定をしていない場合など、以前からインデックスされた状態のURLに検索ユーザーがアクセスしてしまい、実際には存在しないページを意味する“404 not found”というページが表示されてしまうというわけです。

そのため、この404エラーページをデフォルトのままにしている方は、一旦ご自身のサイト・ブログの404エラーページを確認してみて、サイトマップを置くなどしてサイト内の回遊を促すコンテンツだけは設置しておくべきでしょう。

最近では敢えて凝った404エラーページを用意して、存在しないコンテンツを表示してしまったユーザーに対して逆に面白みを持ってもらい、印象良くしているサイトも少なくありません。

では、今回は“404 not found”について原因や利便性を考慮した対応など詳しくご説明していきたいと思います。

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KGIとKPIの違いを理解して目標達成のための重要指標として活用する方法

KGIとKPI

Webマーケティングを行う際、サイト・ブログに「KGIとKPI」を理解した上で設定・推移を管理していますか?

この“KGIとKPI”とは、まず簡単に説明すると…最終目標とそれを達成させるために必要な数値などを意味し、例えば闇雲に売上を伸ばそうと思ったとして、何をするべきか?といった内容をもっと戦略的に考え、日々推移をチェックして必要であれば、その数値を調整しながら最終的目標を達成させるための指標となります。

そして“KGI”が最も重要な数値・目標となるもので、“KPI”がそれを達成させるために必要な数値となります。

Webサイトを管理・運営するにはなんらかの目標があるかと思われますが、この“KGIとKPI”の考え方としては、そういった目標を達成させるために何が必要なのか?仮説を立てた上で様々な施策を考え、その数値化したものを日々チェックしながら最終目標に近づいているかどうか?を把握する際に便利な指標です。

売上を伸ばすには集客するべきなのか?ただし、集客にも様々な流入経路やユーザーの属性などがあるようにKGIを達成させるためにはどの数値をKPIとして見ていくのか?それに対してどういった施策が必要となってくるのか?といったことをある程度の期間内で進めていくことが重要となります。

つまり“KGIとKPI”は、なんらかの目標を達成させるための近道とも言える道標になるべき数値で、仮説が間違っていれば軌道修正することも考慮するべきで、ある程度定めた期間内ずっと続ける必要もありません。

では、今回は目標を達成させるために必要な考え方として“KGIとKPI”について意味や設定方法などを詳しくご説明していきたいと思います。

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ランディングページ(LP)とは?効率よく活用する重要な考え方

ランディングページ

ランディングページ(LP)をしっかりと作り込んだのに、なかなか効果がでない…とお悩みではありませんか?

そもそも“ランディングページ(LP)”とは、商品購入やメルマガ登録など、コンバージョン(CV)を獲得するために最適化されたページといった意味もありますが、他にも検索結果や広告をクリックした時など、そのサイトに訪問した最初のページも同じくランディングページと呼びます。
※前者の場合よく“LP”と略された言葉で表現されています。

そしてCVに直結するキラーページとも呼ばれるランディングページには、SEOで集客した別のページからうまく導線を設置したり、場合によってはSNSや広告費をかけたりと、うまく誘導して効果を出そうとしているサイトも多いのではないでしょうか?

その内容というのも…縦長だったり派手だったりと、いくつかの特徴を思い浮かべるかと思われますが、実は効果を出すために必要な訴求内容や集客の考え方があります。

例えば…訪問してきたユーザーは何を思ってそのランディングページへと辿り付いたのか?そのユーザーに対してどういった内容のコンテンツを見せるべきなのか?といったページとしての自由度が高い分、しっかりとランディングページとしての役割を考慮した上で制作しなければ、ユーザーの意識が分散してしまい効果的なページにはなりません。

まずはランディングページの目的がサイトの目標となる“コンバージョン”獲得であることを念頭に置き、そのために必要なものを洗い出していきましょう。(または不必要なものを削除していくことも大切です。)

ということで今回は、Webマーケティングに必要なランディングページ(LP)とはどういったページなのか?ポイントや重要となる考え方について詳しくご説明したいと思います。

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Webマーケティングとは?効果的な改善を行う基本的要素について

Webマーケティング

サイトやブログに関わる方なら一度は耳にする“Webマーケティング”、実際にどういった意味を指すのか理解していますか?

サイト・ブログに限らずWebページには何らかの意味や目的といったゴールがあり、“Webマーケティング”とは…その目的である“CVに設定した数値を伸ばす行動”のことを意味します。(CVを獲得しやすい状態にするための行動)

わかりやすく言うと扱う商品・サービスを今以上に売れやすい状態へと改善するということで、もちろんそういったWeb媒体を任されている担当の方なら試行錯誤して売上を伸ばすために色々と考えるかと思われます。

しかし、こういった“Webマーケティング”の本質をしっかりと理解することによって…

  • 何が弱いのか?
  • 何を伸ばすべきか?
  • 何が足かせとなっているのか?

といったサイト・ブログの最終目標であるコンバージョン(CV)を効率よく伸ばしていくことも不可能ではありません。

ここをしっかりと理解しなければ闇雲に施策を行うことになり、例えば…SEO対策による集客がしたいのか?デザインを良くしたいのか?目標と手段の区別がつかなくなり、結果うまくコンバージョンを伸ばすことにも繋がりません。

よく“マーケティング”と聞くと“集客”を意味していると勘違いしている方がいらっしゃいますが、集客だけが全てではありません。

集客を伸ばせば売上が伸びるといったマスマーケティングのような考えではもはや通用しなくなっていることをしっかりと念頭に置き、効率の良いマーケティング手法へいち早く切り替えていかなければ結果にもうまく反映されることはないでしょう。

つまり集客するにしても、あくまで手段でしかありませんから、どういった層を集客するのか?どういったキーワードで集客するのか?といった辺りがポイントとなり、しっかりと理解することによってアクセスを増やす=コンバージョンが増えるとは言えないことがわかるかと思われます。(効果測定も重要ということです。)

例えば…ミニサイトを複数運営して少ないトラフィックにもかかわらず数十万、あるいは100万円以上もの利益を得ているケースも珍しくないのはこのためです。

ということで今回は、サイト・ブログのコンバージョンを伸ばす本質的な“Webマーケティング”について具体的手法や種類などを詳しくご説明したいと思います。

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新しいサーチコンソールの“URL検査ツール”を利用するには?

新しいサーチコンソール

新しいサーチコンソールで“Fetch as Google(フェッチ アズ グーグル)”が使えなくなった…と思っていませんか?

このサーチコンソールは、2018年12月13日をもって機能の一部が新しいバージョンへと移行されました。

これは、完全にサーチコンソールが新しくなるのではなく、あくまで一部の機能が新しいバージョンへ移行されただけで、以前のまま使用することができる機能もいくつかあります。

そのため、以下のようにどちらのサーチコンソールも利用可能となっています。
※2019年3月28日をもって旧サーチコンソールからの“Fetch as Google”が使用できなくなりました。

そして、インデックス促進のために利用していた“Fetch as Google”についても、“以前のバージョン”で今まで通り使用することができます。(後述しますが、新しいサーチコンソールでも利用可能です。)

このように、これからしばらくは項目によって新・旧のサーチコンソールを使い分けるといった使用方法となり、新しいバージョンにも少しずつ慣れていく必要があります。

では、今回はこのサーチコンソールの“URL検査ツール”について、新・旧での違いなども合わせてご説明していきたいと思います。

【追記】旧サーチコンソールでは、「2019/03/28以降はご利用いただけなくなります。」といったアナウンスが表示されているように、今後は新しいサーチコンソールの機能のひとつ“URL検査”から新規投稿や更新を検索エンジンに伝えることになります。

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コンテンツSEOとは?改善する効果的な重要ポイントについて

コンテンツ改善

アクセスを伸ばすために行った“コンテンツSEO”に効果を感じていますか?

最近は特にコンテンツの質が検索順位を左右し、リライトが順位上昇の要とも言えるほどコンテンツSEOが主流となっています。
しかし、何を指標として改善を行うのかが非常に重要で、むやみに文字数だけ増やしたところでSEO評価が上がったり順位改善は期待できません。

このように質の高いコンテンツと言っても、単純に長文であれば評価されるというわけではなく、前提として検索クエリがあり、ユーザーがなぜそのキーワードで検索したのか?その検索結果から何を得たいのか?といった答えとなるニーズや欲求を調査することが重要度をより増しています。

つまりは、的を射た内容・ピンポイントでニーズを捉えるといったことが非常に重要となり、文字数を増やすというのも半分正解であって、内容も伴う必要があるというわけです。(検索クエリに対する詳しい・充実したコンテンツが大切という意味です。)

では今回は、この検索順位を上昇させるために必要なコンテンツSEOについて考え方や改善方法を詳しくご説明していきたいと思います。

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モバイルファーストインデックスとは?気になる今後の影響について

モバイルファーストインデックス

モバイルファーストインデックスとは、今までパソコン用のコンテンツを元に検索順位をランキングしていたことに対し、これからはモバイル用のページを元に検索順位を決めるというもので、2016年11月にGoogleが公式ブログにて発表しました。

そのため、このモバイルファーストインデックスにより、パソコンとモバイルの各ページでコンテンツ内容が異なり、特にモバイル用の内容が薄い場合は注意が必要です。

つまり、今後のSEO・サイト管理はレスポンシブデザインといったパソコン・モバイルともに1つのURLで管理することがより重要度を増し、コンテンツの質も同じくスマホに最適化したものが必要となるものと思われます。

そして、この導入時期については、各サイトごとに異なり、2018年3月末をはじめ徐々にサーチコンソールの方へモバイルファーストインデックスが適応されたことを意味する「Mobile-first indexing enabled for(URL)」といったタイトルの通知が届いているようです。

では、今回はこのモバイルファーストインデックスについて詳しくご説明していきたいと思います。

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ファーストビューを意識していますか?CVにも影響するデザインのポイントについて

ファーストビュー

ファーストビューとは…ユーザーがWebページへランディングした際に表示される最初の範囲を意味し、最初の表示画面でユーザーがスクロールしてしっかりと読むかどうか?あるいはそこで十分満足して購入ボタンを押すかどうか?などサイトの成果にも直結する非常に重要な要素です。

というのも、せっかくSEOで上位表示して検索結果からランディングしたにも関わらずファーストビューで求めている内容と異なると感じてしまえばユーザーはブラウザバック・離脱してしまうでしょうし、スクロールしてその先を読み進めてくれることもありません。

要は、ぱっと見で目を惹く何かがなければユーザーの期待値に答えることができず、うまく誘導させることができずにページから離れてしまうため、ごちゃごちゃしない・ニーズに合致した画像で見せる・ぐっと来るコピーを配置するといった対策が必要で、あれこれ見せたい気持ちもわかりますが、そういった細かな部分はユーザビリティを考慮した上で導線を適切に配置し、余計な物は置かないことが重要となってきます。

つまりユーザーは目で欲しい情報コンテンツなどを探し、解決するまで検索行動を繰り返すため、ご自身のページで検索を終わらせるつもりで作成することがポイントで、冒頭に何が記載されているのかを明確にする必要があるというわけです。

これらを考慮すると記事ページの場合だとイメージ画像とキャッチコピーが必須で、LPの場合だと申し込みや購入を促すボタンが必須となり、それぞれ読み進めさせるための改善と即決させる見せ方に注力するべきであり、ページの特性・目的によってポイントやコツが異なります。

では、今回はサイトの成果にも大きく影響する“ファーストビュー”について、意味や効果的な見せ方などについて詳しくご説明していきたいと思います。

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シークレットモードとは?やり方や解除方法についてご説明します

シークレットモードとは?

シークレットモード”とは、インターネットの閲覧履歴などを残さないブラウジング方法で、ページの履歴はもちろんクッキーや入力したパスワードなども一切保存しません。

そのため、パソコンを共用して使っている場合に便利な機能であり、パーソナライズド検索(検索履歴を元に合わせた検索結果)ではない本来の検索順位を調べたい時にも使えます。

この“シークレットモード”を利用するには、それぞれのブラウザによって異なりますが、基本的に通常とは別のウィンドウで開いて使用します。(もちろんタブも利用可能です。)

そして、“Google Chrome”だと“シークレットモード”と呼び、“Firefox”では“プライベートブラウジング”、“Safari”だと“プライベートブラウズ”とブラウザによって若干名称が異なります。

ただし、シークレットモードでもブックマークすることは可能で、通常通りファイルをダウンロードもできるので、基本的に検索履歴やクッキーを残さないブラウジング方法と覚えておくと良いでしょう。

では、今回は検索履歴などを残さないブラウジング方法「シークレットモード」について、やり方や注意点などを詳しくご説明していきたいと思います。

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SEOでおすすめの機能拡張を厳選してご紹介します

Chromeの機能拡張

Webページを閲覧するためのブラウザには様々な種類が存在し、中でも多くのシェアを占める“Chrome”には便利な機能拡張という個別に選んでインストールするアドオンのようなものがあります。※“statcounter.com”によれば、国内のPC使用でも60%近くものシェアがChromeです。

その種類としては…単純にWebページを閲覧する際に便利なものから記事を書くブロガーの方向けなど実に様々で、よく見かけるおすすめ機能拡張の記事には30〜50以上もの種類を紹介しているものもありますが、実際そこまで入れてしまうと逆にブラウザ重たくなってしまいパフォーマンスが悪くなってしまうという…そもそも快適にページを閲覧することができなくなってしまうため、本当に必要なのかどうかご自身で見極めて選ぶようにしましょう。(機能拡張は削除も簡単です。)

このようにChromeの機能拡張は大変便利なものが多い反面、使用頻度の低いものまで便利だからといってつい数多く入れてしまうと逆効果となってしまいます。

ちなみにこの機能拡張は、“Chrome ウェブストア”にカテゴリごとまとめられていますので、そこから簡単に検索・導入することが可能で、主にページ閲覧をより便利に・作業の効率化を図るといった目的のアドオンが多く、他にもSEOに関わる便利な解析ツールなど様々です。
※ウェブストアにない場合もあります。

では今回はSEOにも役立ち、Webページの閲覧や作業効率のアップを目的とする“Chromeのおすすめ機能拡張”について、使い方や特徴などを詳しくご説明していきたいと思います。

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サイト改善によって成果を上げる効果的な方法について

サイト改善

サイト改善によって、より効果的な運用をしていきたいとお考えではありませんか?

効率良くサイトを運用するということは、最終目標であるコンバージョンを定期的に発生させるために“PV(ページビュー)を獲得するページとCV(コンバージョン)を獲得するページ”をしっかりと棲み分けて考えることが重要となります。

というのも、SEOでアクセス数が増えたからといって必ずしもCVRが伴って改善されるわけではないからであって、サイト改善は主にそういったコンバージョンを発生しやすい状況にするとも言えるかと思います。

そもそも…サイト・ブログを運営するには何らかの目標があり、それをコンバージョンとして設定し、日々検索順位の改善に取り組んでいるかと思われますが、アクセス数が増えることだけが成功ではないということで、あくまでアクセス数は間接的要因のひとつとしてKPIのように扱うことが重要です。(場合によっては重要視するサイトもあります。)

そのため、PVを目的とするページとCVを目的とするページをしっかりと分けて考えて、アクセス数そのものが重要ではないということを念頭に、CVに近しいキーワード(多くの場合は複合キーワード)で上位を獲得し、ピンポイントでCVユーザーを獲得(集客)して成果を上げていくという考え方を重要視するべきでしょう。

では今回は、この効率良く“サイト改善”を行う方法について詳しくご説明していきたいと思います。

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Google検索で上位表示させるために必要な要素とは?

Google検索で上位表示させるために必要な要素とは?

Google検索で上位表示させる方法を正しく理解していますか?

サイトやブログを管理・運営されている方なら検索順位もチェックしているかと思われますが、ターゲットキーワードを決めてコンテンツ作成したものの、なかなか順位が上がらない…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

最近のSEOは、闇雲にコンテンツを充実させるだけでは検索で上位表示することができません。

もちろん、キーワードの詰め込みや被リンクのみの対策も同じく良い結果は得られないでしょう。

被リンクに限っては効果的ですが、あくまでコンテンツありきであってユーザーが求める役立つ内容でなければ大きな効果は期待できません。

要は検索意図をしっかりと満たす内容が必須で、さらにキーワード選定の際も競合調査など上位表示できるかどうかのチェックも必要となります。

ただ、月間検索数の多いキーワードで上位表示させたい気持ちもわかりますが、ジャンルによっては非常に難しいケースもありますのでキーワード選定とそのキーワードでユーザーが何を求めているのか?検索意図をしっかりと調査してから記事作成に進みましょう。

では、今回はGoogle検索で上位表示させるために必要なポイントについて詳しくご説明していきたいと思います。

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ページネーションとは?ページ分割する理由と正しい設置方法について

ページネーション

ページネーションとは、1つのページに対する内容・コンテンツが長すぎる場合に使用するもので、ページ下部にリンクを付けて設置します。

これはひとつのコンテンツが長すぎる場合だけでなく、検索結果ページやWordPressで記事がアーカイブされる場合でも表示されているため、見慣れている方も多いのではないでしょうか?

そしてこのページネーションを置く理由としては…やはり長すぎるコンテンツだとユーザーが見にくい・読み込むまで時間がかかるといった利便性を考慮したことによるものでSEOに影響する要素でもあり、ページ分割した上でナビゲーションを付けた結果ユーザビリティに良い影響を与える要素となります。

そのため、ページネーションはページそのものを分割する場合と数百から数千もの記事群を分割するケース(検索結果ページや各種メディアなど)が考えられ、全てを1ページに表示するには余りにも長すぎる・ユーザーが目的のコンテンツを見つけにくいといった理由から設置するべきです。

一方で、あまりにも分割されたページだとクリックする工程が増える分、面倒だったりユーザーにとって本当に知りたい情報がその先にあるのかどうか?といった理由から離脱してしまう可能性も0ではありません。実際検索してランディングしたページ下部にページネーションを見つけた瞬間検索結果ページへ戻ってしまうユーザーもいます。

この辺りはシビアな部分ではありますが、適切にページネーションを活用することによって読み込み速度にも良い影響を及ぼしますし、質の高い内容によってはユーザーも読み進めてくれるはずです。

では今回は、このページネーションについて、その意味と設置方法などを詳しくご説明していきたいと思います。

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特化ブログとは?テーマを統一して管理・成長させるための必須要素

特化ブログ

特化ブログでテーマを絞っていますか?

最近のSEOでは専門性の高さが重要視されるような傾向となり、サイトに付随してドメインを強化・集客のためのメディア運営に関しても、テーマの際立たせがトラフィックに大きく影響しているものと思われます。

そして、これまでも数回に渡って大きなアップデートを重ねる度にそういった傾向が顕著に現れ(もちろん原因はそれだけではありません。)、ブログの構造を大きく変更して改善を行っている方も少なくないのではないでしょうか?

そのため、特にテーマを決めることなく様々な内容で自由に書く“雑記ブログ”を運営されていた方もカテゴリによって別ドメインで管理したり、テーマに一貫性をもたせる“特化ブログ”寄りの構造へ少しずつ改修している、もしくはそのつもりでいる方も多く、雑記ブログでも大体のテーマは限られたものが増えてきた印象です。

また、この場合カテゴリ名は適当に付けるべきではなく、しっかりと考慮して検索エンジンに対してどういった記事・コンテンツが存在するのかを明確にする必要があります。

それだけでなく、この場合はカテゴリを作り込んでインデックスさせる必要があるわけですが、ブログによっては“noindex”にした方が効果的であるケースなど様々です。

このインデックスさせてうまくいかない場合の多くはコンテンツなどの重複が考えられ、カテゴリページを作り込めるのなら、そのページに設定したキーワードと重複しない個別ページが必要となり、カテゴリトップにも単純に記事一覧を並べるのではなく、独自のコンテンツを盛り込んでユーザーにとって有益な役立つコンテンツが理想となります。

では、今回はこのテーマを絞った“特化ブログ”について作り方や考え方なども含め詳しくご説明していきたいと思います。

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キーワード出現率について上位表示に必要な正しい考え方とは?

キーワード出現率

キーワード出現率を意識してコンテンツを作っていませんか?

最近のSEOで上位表示させるためには、“検索キーワード”に対する答えを適切にコンテンツ化する必要があるため、単純にそのキーワードが多く出現したからといって、ユーザーを満たすコンテンツであるとは言えません。

つまりユーザーがなぜそのキーワードで検索したのか?といった検索意図を考慮する必要があり、単純に言葉の意味を知りたいだけでなく、他にもそのキーワードで検索した深い理由や需要・解決方法などが潜んでいるはずです。

そのため、上位表示させたいキーワードは重要なタグとされるページタイトルはもちろん、見出しなどに含めることで十分とも言え、本文に使用していけないわけではありませんが…通常、対策するキーワードを詳しく説明するために構築された各段落や、そこに設定した見出しなどに適宜使用するということです。

もちろん、そういった見出し(特にh1~3)には自然と上位表示させたいキーワードが含まれる場合も多く、あくまでキーワードに対する意図を明確化した上でコンテンツを作ることが重要であり、決して上位表示させたいキーワードの出現率だけを念頭にコンテンツを作っても恐らく良い結果にはならないでしょう。

ということで今回は、最近ではあまり聞かなくなりましたが…コンテンツ内に使用される単語の割合を意味する“キーワード出現率”について詳しくご説明していきたいと思います。

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バンドワゴン効果とは?購買意欲を揺さぶる心理的要素について

バンドワゴン効果

賛同している人が多い物事に対してさらに人が集まる現象を意味する“バンドワゴン効果”をご存知ですか?

この“バンドワゴン効果”とは、Webマーケティングにも利用することができ、例えば行列のできている店舗だとどうしても気になってしまい、行列が行列を呼ぶように、人気店だと思わせることによってさらなる集客にも繋がりますし、Web上でも“1万人が愛用”や“1秒で5個売れた”など数字をうまく使うことで信頼感や期待感を得ることも可能です。

ただし、当然内容が良くなければリピートすることもありませんし、場合によってはクレーム対応に追われることも十分考えられますので、変にハードルを上げて期待感を煽るような手法として利用するのではなく、その商品に適したキャッチコピーなどに使用すると効果的です。

そして、こういったユーザー心理をうまく利用した“バンドワゴン効果”は日常にも多く見受けられ、例えば便利な商品やサービスで溢れる今、単純に機能性を謳う広告や宣伝では「モノ」が売れません。

この辺りに関して言うと…“人は感情でモノを買う”とよく聞くように、いくら便利なものであってもメリット・デメリットはもちろん、ベネフィットをうまく伝えなければ購入しようといった意識にはなりませんし、いくら広告費をかけて集客してもそれを回収するだけの利益には期待できないということになります。

そこで、今回ご紹介する“バンドワゴン効果”をしっかりと理解し、うまく利用することによって感情を揺さぶることにも繋がり、以下のように集団心理をうまくマーケティングにも活用できる手法のひとつというわけです。

  • 人気商品であること
  • 品薄になる可能性があること
  • 誰もが持っている・話題にしている

これをうまく利用しているのが某レビューサイトで、口コミが多かったり平均の評価が高いお店だと“知人に紹介して間違いない”・“ここは絶対美味しいはず”といった心理効果が働き、ぜひ行ってみたいと思ってしまいますよね?これが広がっていけば、店舗名などが一人歩きして集客が集客を呼ぶ好循環が生まれるでしょう。

では今回は、数ある選択肢の中から多くの方がひとつに集中することによってさらなる期待感・安心感を獲得し、その影響力のある判断材料となる心理的要素を意味する“バンドワゴン効果”について、効果や活用方法、注意点などを詳しくご説明していきたいと思います。

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wwwあり・なしを統一してサイト評価を損なわない方法

wwwあり・なし

ご自身で管理しているサイトやブログの“wwwあり・なし”を統一していますか?

検索エンジンは、1ページごとの評価によってランキングを行うため、SEOから見て1ページに存在するurlはひとつに統一しておく必要があります。

しかし、この“www”は省略することも可能で、サイトを立ち上げたデフォルトではどちらでもアクセスできてしまい、“www”のあり・なし以外にも以下のような分散の可能性が考えられます。

  • index.html(php)のあり・なし
  • /(スラッシュ)のあり・なし
  • パラメーターのあり・なし

これを知らずにそのまま運営していくと、場合によっては評価が分散してしまうといった非常にもったいない状態に陥ってしまうことがあるというわけです。

そのため、こういった評価の分散が考えられるurlを事前に統一しておく必要があり、特に“www”のあり・なしは重要で、“ドメインの正規化”とも呼ばれます。

では今回は、この評価の分散を未然に防ぐ“wwwあり・なし”を正規化する方法などについて詳しくご説明していきたいと思います。

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1ページ1キーワードに絞る理由について

1ページ1キーワード

Webページを作成する際、定める対策キーワードは1ページにつき1つに絞ることが大切です。

つまり、1記事1キーワードを念頭に置いてコンテンツを構築するということは、テーマが際立つということにも繋がり、検索クエリに対する明確な“答え”として検索エンジンに評価されることで、SEO効果に期待できるというわけです。

そういった記事内の構造をしっかりと考慮した上でコンテンツを作成することによって、ゆくゆくはサイト構造も明確になり、関連する記事をうまく繋げる強い“内部リンク構築”に成功するということにも繋がります。

もし、カテゴリを決める際、複数に適応するようなコンテンツは、そもそもキーワードが際立っていない証拠です。

そういった複数の内容からなるコンテンツは、そのテーマをタイトルとしたページを別々に用意して、内部リンクで繋げるべきでしょう。

では、今回は検索エンジンに評価されやすい、上位表示に必要な1記事1キーワードの考え方についてご説明していきたいと思います。

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オーガニック検索とは?表示場所やアクセスを増やす方法

オーガニック検索

サイト・ブログのアクセスとなる流入経路のひとつに“オーガニック検索”というものがあります。

このオーガニック検索とは単純に“自然検索”とも呼ばれ、キーワードを入力して検索すると表示されるランキング形式の部分を意味し、他にも最近のGoogleでは広告やナレッジグラフといった実際に検索結果にランキングされているページを開くことなく解決してしまう情報も数多く存在します。(移動手段や店舗情報など)

しかし当然こういったナレッジグラフだけで全てのユーザーが満足できるわけではありませんから、ここで解決できなければ自然検索の中から目的に合ったページをユーザーが選びサイトへと訪問していきます。

つまりアクセスを伸ばしていくためにはやはりこのオーガニック検索からの流入を増やすSEOが重要で、キーワードによっては上位表示が難しいものもありますが、キーワード選定をしっかりと行うことによってアクセスを伸ばしていくことも不可能ではありません。(※需要のあるキーワードを選ぶことが大切です。)

というのも集客には、このオーガニック検索と呼ばれる自然検索、そして広告とSNSの3つに大分され、サイトやブログにもよりますが、多くの場合アナリティクスなどのアクセス解析を参考にしてみると、オーガニック検索からの流入がほとんどを占めているのではないでしょうか?

そのため、このオーガニック検索からの流入を大幅に改善するには、検索順位を上げることに注力する必要があり、それによってアクセス向上にも直接結びつく重要な要素となるわけです。

ということで今回は、サイト・ブログの効果に大きく影響する“オーガニック検索”について意味やアクセス数を増やす方法などを詳しくご説明したいと思います。

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ライティングとは?文章力を上げる基礎要素まとめ

ライティング

自然検索でしっかりと上位表示され、さらに検索ユーザーがじっくりと読んでくれるようにライティングを強化したい…と思っていませんか?

昨今のSEOではコンテンツが重要ではありますが、ライティングとは言っても難しい言い回しや専門用語を使えば良いか?というと決してそういうわけではありません。

よく文章力を鍛えるといった書籍が多く発売されていますが、どれも難しく書けとは言っていないはずです。

むしろ中学生でも理解できるくらいわかりやすい言い回しの方が“読みやすい”・“良い文章”には強く求められます。

例えば…難しい文章は専門用語も理解しておかなければスラスラと読み進めること自体難しく、さらに膨大な文章量だと最後まで読み終えることなく検索ユーザーは耐えられず飽きて離脱してしまう可能性の方が大きいです。

つまりライティングを強化するということは、“わかりやすく伝える”ことが最も重要であって、ある意味無駄な文言を“削ぎ落とす”作業でもあり、過不足なく有益な情報をコンテンツ化することでもあります。

では、今回は文章力をアップさせる“ライティング”について重要なポイントに焦点を当て、考え方など詳しくご説明していきたいと思います。

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集客とは?理解しておくべき重要点と方法について

集客

集客でお悩みですか?

今回ご説明するこの“集客”とは…主にWebマーケシングに関する方法についてですが、オフラインとして考えるとチラシをはじめ各種メディアを利用したCMなど広告がメインになるかと思われます。

一方、Webで集客する場合、色々と考えてみても恐らく…大きく分けて“自然検索・広告・SNS”の3種類に分類されます。

ここをしっかりと理解しておけば、集客手段を施策として考える際にまとまりやすくなり、そのために何が必要なのかも見えてくるでしょう。

そもそも集客とは、以下のようにWebマーケティングの要素のひとつであり、集客することによって何か達成したいものがあり、最終目標としては恐らく売上の増加など他のKGIを掲げているはずです。

  • 集客
  • 誘導
  • 再訪問

そのひとつとして集客は非常に重要な要素のひとつであって、いくら予算をかけて大規模なサイトを構築したとしても、ターゲットユーザーが多く行き来する場所に店舗を構えるのか?それとも人通りの少ない場所なのか?というくらいの違いがあり、場合によってはどういったユーザー層を集客するのかにもよります。

それによって、集客は数そのものが重要な場合と、質を重要視するべき場合のケースが考えられるかと思われますので、ペルソナ設定なども考慮する必要が出てくるわけです。

では、今回はこのWebに関する“集客”について方法や考え方なども含めて詳しくご説明していきたいと思います。

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WordPress(ワードプレス)とは?基本機能や特徴などまとめ

WordPress(ワードプレス)

国内のブログでトップクラスの人気を誇るWordPress(ワードプレス)とは、WebデザインやSEOはもちろん、html・cssやプログラミングなど様々な知識がさっぱり…といった初心者の方でも高品質なブログを持つ事が可能で、実際導入して利用している企業・個人の方も多いのではないでしょうか?

このように“WordPress”とは…サーバー・ドメインだけの少ないコストからはじめられる無料ツールで、一部有料のテーマやプラグインも存在しますが、本格的にブログを運用するにはいずれ辿り着くCMSのひとつであり、“はてなブログ”やその他数多くの無料レンタルブログから移行している方も多いかと思われます。

ちなみにこういった“WordPress”などのCMSを利用することなくフルスクラッチで1からシステムを構築する場合、主に“WordPress”ではまかないきれない独自のプログラムなどが必要となるケースが多く、膨大な時間・費用コストがかかってしまうでしょう。

しかし、オウンドメディアなどブログを含む多くの場合は“WordPress”を利用することで十分な集客・収益化の可能性も0ではなく、後はライティングの慣れやサーチコンソールを元にリライト作業といったターゲットキーワードで上位表示させることだけに注力できるというわけです。

では今回は、多くの方がご利用している“WordPress”について、どういったことができるのか?メリットやデメリットなどを詳しくご説明したいと思います。

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コンテンツとは?基本的な意味や種類と活用方法について

コンテンツ

普段何気に使っている用語のひとつ“コンテンツ”とは、詳しく言うと「内容」や「中身」といった意味合いを含みます。つまり以下の通りそこに表示されている情報そのものを指し、テキストだけでなくデジタル化された表やリスト、画像や引用データなど全ての内容をとりまとめて“コンテンツ”と呼ばれています。

「情報の中身」「情報そのもの」を指し示す概念である。

ただ、最近ではモバイルの普及とともに“モバイルコンテンツ”やSEOでよく耳にする“コンテンツマーケティング”といった言葉もあるように、それぞれの媒体・デバイスに適したコンテンツ作りが重要で、要は適宜最適化することによってコンテンツの質も変化し、ユーザーの満足度や成果として現れます。

そのため、コンテンツとはデザインに直結するものではなく、デザイン性に優れているからといってユーザーの満足度を満たす内容にはなりませんし、情報そのものをどういった表現でユーザーに伝えると効果的なのか?といった点をコンテンツの概念として考えて作り込み、何度も改善やブラッシュアップすることが重要です。

一方こちらには上記のデジタルコンテンツだけでなく、音声や映像など広義の意味で使用されており、多少複雑で曖昧な用語であることがおわかりいただけるかと思います。

いわゆる「メディア」の中身の、文字列・音・動画などのことで、それらの内容である著作物を指すことも多い。

では今回は普段使い慣れている“コンテンツ”という単語についての意味や種類、そして質の高いコンテンツを作るための方法について詳しくご説明していきたいと思います。

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サーチコンソールのDiscoverについて -Googleアプリからの集客を知る方法-

Google Discover

サーチコンソールに新たに実装された“Discover”という機能をご存知ですか?

まず“Discover”とは、Googleが提供する“Googleアプリ”に実装されている機能のひとつで、直訳すると“発見”を意味します。(以前は“フィード”といった名称で実装されていましたが、2018年9月に“Discover”に改名。)

そして、アプリ内で興味のあるジャンルなどのカスタマイズや、好みの記事に対して関心・興味がないことを選択することで、ご自身に有益な情報を新たに発見することができる便利なコンテンツです。
参考:Google アプリ

また、コンテンツを提供する側としても、“Googleアプリ”に掲載されるということは多くのユーザーの目に触れる機会も増えるため、検索以外の流入経路としての効果も高く、“Google砲”とも呼ばれる瞬間的に数多くのトラフィックを多く流す一つの方法としてぜひ“Discover”に最適化したコンテンツを目指したいところです。

その“Discover”について、サーチコンソールのヘルプにも以下のようにまとめられていて、“Discover”ではメインの画像とともにリスト化されてコンテンツが表示されているため、検索ユーザーはスクロールするだけで好みの情報をチェックし、コンテンツにアクセスすることができるわけです。(下にスワイプすることで最新の情報に更新することもできます。)

Google Discover では、ページの概要がカードとしてユーザーに表示されます。カードはトピックごとにリストとしてまとめられ、ユーザーはモバイル端末でスクロールしながらブラウジングできます。

つまりサーチコンソールに新たに実装された“Discover”とは、そのGoogleアプリの“Discover”に表示された回数やクリック数などのパフォーマンスをレポートしてくれる新機能というわけです。

では、今回は新たなサーチコンソールの項目“Discover”について、見方や掲載されるための工夫など詳しくご説明していきたいと思います。

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サイト内検索の設置と活用方法について

サイト内検索

ユーザーの利便性を考慮した上で“サイト内検索”をサイト・ブログに設置していますか?

この“サイト内検索”とは、その名の通りご自身のサイト内でキーワード検索することで、場合によっては膨大な記事数の中から該当する記事を検索できるというもので、多くの場合はWordPressなどのCMS側で自動設置することも可能ですが、完全にオリジナルでWebサイトなどを作り込んでいる場合は、ご自身で自作・設置しなければいけません。

それ以外にもGoogleには“カスタム検索”といった簡単な登録や設定の手順を踏むことでサイト内検索フォームを設置することも可能です。

WordPressをご利用でない場合の多くは、こういった“カスタム検索”を利用してサイト内検索を設置しているサイトも多く、雑記ブログというよりも…何らかのテーマに特化しているサイトではこういったサイト内検索の需要も多くなる傾向ですので、ぜひ相関的なSEOやユーザビリティ、ブログの回遊率なども考慮すると、ぜひ設置しておきたい要素のひとつとなります。

また、このサイト内で行う検索は需要・ニーズをピンポイントで知ることができる重要なキーワードとなりますので、定期的にどういったキーワードでサイト内検索が行われているのか?チェックして、足りない情報コンテンツなどがあれば随時充足するようにして、閲覧ユーザーの需要に最大限答えられるサイトを事細かく更新していくことも大切な作業となります。

では、今回はこのサイト・ブログに設置するユーザーの利便性を高めるため・サイト内を回遊してもらえるための“サイト内検索”について設置方法やサイト改善に活かす方法など詳しくご説明していきたいと思います。

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カニバリとは?SEOの影響やカニバる原因と対策方法を解説

カニバリゼーション

カニバリゼーション(cannibalization)とは…直訳すると“共食い”といった意味合いを持ち、例えば同社から似たような商品を複数販売することで売上げの取り合いになり、その結果全体の売上げが伸び悩んでしまうといったマーケティング戦略でよく耳にするSEOの用語で、“カニバリ”や“カニバる”と略し使用されています。

そしてSEOにおいてもカニバリゼーションを起こすケースがあり、同じドメインでキーワードの重複・コンテンツの重複によってカニバリを起こしてしまい、その結果うまく検索順位が上がらないという状態となってしまうわけです。

これは同等の内容をひとつにまとめることで対策できるわけですが、異なるキーワードでもユーザーが求める“応え”となる情報コンテンツがほぼ同じだとカニバリとなり、検索エンジンに正しくコンテンツを評価してもらえずに上位表示の足かせになっているケースも珍しくありません。

そのため、キーワード選定はもちろん、投稿した記事にどういったキーワードで流入しているのかを定期的にチェックしておくことが重要で、もし似通ったキーワードで流入している記事があればそれは削除・統一・大幅なリライト、またはキーワードを見直すといった作業が必要です。

つまりSEO上でのカニバリにはテーマとなるキーワードのカニバリだけでなく、内容としてのカニバリも存在するということを念頭に置いておきましょう。

では、今回は検索順位にも大きく影響する“カニバリ”について、意味や対策方法について詳しくご説明していきたいと思います。

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リスティング広告とは?意味を正しく理解して効率良く集客する方法

リスティング広告

リスティング広告とは、主に“Google広告”や“Yahoo!広告”を利用して、設定したキーワードの検索結果ページ上部に広告を表示させるもので、“検索連動型広告”とも呼ばれるWeb上の広告を意味します。

そしてサイトへの集客方法と言えば…主にSEOによる自然検索を思い浮かべるかと思いますが、リスティング広告を利用すると検索結果よりも上部に表示できるため、クリック率としては非常に有利です。

ただし、検索ボリュームの多いビッグキーワードでは自然検索で上位表示させることが難しいのと同じく、リスティング広告でもそういった競合の多いキーワードではクリック単価が高くなる傾向にあり、儲かるキーワードの場合だと1クリック数千円といった高単価のキーワードも中には存在します。

そもそもサイトの最終目標は集客によって発生するコンバージョンです。
そのため、この“リスティング広告”をうまく活用し、サイトのKGIとなるコンバージョンを飛躍的にアップさせるためには、ユーザーの絞り込みなど目的に合わせたターゲット選定はもちろん、“今すぐにでも購入したい”ユーザーの検索意図を調査したうえで集客することが重要です。

つまり“リスティング広告”とは、広告費さえあればいくらでも集客できますが、効率よく・効果的にといったポイントに注力しなければ、費用対効果に見合わない集客方法となってしまいます。

ということで今回は、サイト・ブログのコンバージョンを伸ばすために効果的な集客方法のひとつ“リスティング広告”について詳しくご説明したいと思います。

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内部リンクとは?SEOに効果的な設置方法について

内部リンク

SEOの内部対策の基本であり、非常に重要な要素となる「内部リンク」を適当に設置していませんか?

この内部リンクとは、同じドメイン内でページとページを結ぶもので、関連性の高いリンク先へ設置することが重要とされていて、補足という意味では当然ユーザビリティにも繋がります。

そして、検索エンジンのクローラーは、このリンクを元に日々ページをクロールしてインデックスしていき、サイト内の関連性なども理解しようとしています。

また、外部リンクと違ってご自身で管理することができるため、つい上位表示させたいページや見てほしいページに内部リンクを集めたくなると思うかもしれませんが、最大限効果を引き出すにはポイントを押さえた上で構築する必要があります。
※特に見てほしいページはコンテンツの脈略を考慮した上で適切な場所に設置して誘導しなければ効果的とは言えません。

それは、画像ではなくアンカーテキストで設置することや、設置するテキストの内容などいくつかのポイントがあり、この内部リンクがうまく成功した際には、ひとつの記事の力だけではなく周辺の内部リンクで繋がった記事がブースターのような役割を果たし、強いキーワードの中でも上位表示させることも不可能ではありません。

では、今回は「内部リンク」について意味や獲得方法などを詳しくご説明していきたいと思います。

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【ブログの書き方】読まれる記事の重要な考え方について

ブログの書き方

ブログの書き方で悩んでいませんか?

ブログで効果を得るということは…ブログを続けるためのなんらかの目的がそれぞれあるかと思われますが、主に以下のような内容が考えられているのではないでしょうか?

  • アクセスを増やす
  • 検索順位が思うように付く
  • ブログからの収益・お問い合わせが増える

そしてこのブログの書き方でお悩みの個人の方や、企業のブログ担当となってしまった方の多くは、上記のような目的がうまく達成できずに悩んでいることかと思われます。要はSEOを理解していないためです。

つまり書いた記事に順位が付かないことで、ブログのアクセスが伸びず、その結果ブログからの収益(効果)も「0」のまま…といった状況となってしまい、最終更新日が数年前といったブログも多く見受けられるわけです。

ブログを書く事自体止めてしまう方が大ざっぱに言って1年で約9割以上もいるというのも納得の数字ではないでしょうか?

ちなみにブログの多くは、“はてなブログ”や“アメーバブログ”など無料レンタルからも当然はじめることも可能ですが、少しでも本格的にはじめたい…とお考えの方なら、独自ドメインやサーバーを用意した上で“WordPress”をご利用されている方も多いでしょう。

そしてそういったブログにはテンプレートと呼ばれるテーマが有料・無料問わず数多く用意されていて、多くの場合すでに基本となる内的SEO対策が施されているものも多いため、後はブログの書き方をしっかりとマスターすることによって、先ほど述べたような目的へと少しずつでも近づけることが可能となっています。

ということで今回は、ブログの書き方となる基本的な内容や練習方法・重要な考え方などについて詳しくご説明していきたいと思います。

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クローラーとは?ボットを制御してクローラビリティを最適化する方法

クローラー

サイト内のページを巡回していくクローラーをご存知ですか?

このクローラーとは、Googleの検索エンジンにデータを登録(インデックス)するために情報収集を目的としたボットとも呼ばれるもので、主にインデックスされているページから外部・内部のリンクを辿って巡回していきます。

そして、サイト管理者としてはこのクローラーの最適化を行うこともまた必要であり、理由としては…不要なクロールを制御することで、重要なページを優先させて巡回させ、正しく内容を伝えることはもちろん、キャッシュを更新することで修正箇所などをすぐに検索結果に反映することも可能となります。(場合によってはクロールの申請も必要。)

というのも、クローラーがしっかりとページの更新箇所など前回クロールしたデータとの差分がないかどうか?を正しく理解しなければ、インデックスにも反映されないため、当然公開されているページも古いままとなってしまいます。

もちろんこれは新しいサーチコンソールに実装されている“URL検査”を利用してインデックスを促すことも可能ですが、質の低い不要なページをインデックスした状態だと場合によってはサイト全体のSEOにも影響することから、重要なページを中心にクロールしてもらう必要があるというわけです。

要はクローリングの最適化(クローラビリティ)が重要であり、検索結果に表示させる必要のないページにクロールさせないことがポイントとなります。例えばお問い合わせフォームなどが良い例で、こういったページはインデックスさせる必要がありませんのでnoindexで対応します。

では今回は、このクローラーの意味やクリーラビリティについて詳しくご説明していきたいと思います。

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WordPressのSEO強化に重要な設定リスト

WordPressのSEO

2019年2月の時点でWebサイト管理の33.2%もの圧倒的シェアを誇る「WordPress」ですが、このWordPressのSEOをどういった方法で行っていますか?
参考:Historical trends in the usage of content management systems, February 2019

そもそも“WordPress”は、SEOで有名な“マット・カッツ”氏がSEOの80~90%に対応していると認めたほど、基本的なSEO対策はカバーしているとも言えますが、それでも設定を見直すことで検索順位に良い影響を及ぼすこともあり、サイト・ブログを運営・管理している方なら少なからず知っておいて損はないでしょう。

そして、この“WordPress”にはプラグインといったわざわざプログラムやスクリプトなどを自作することなく、非常に便利な機能をボタンひとつで導入することができ、今回ご紹介するようなWordPressのSEO対策にも欠かせないものも数多く存在します。

また、デザインに優れた“テーマ”と呼ばれるテンプレートも数多く公開されていて、各デバイスにも対応したブログの見た目を一括して管理することもでき、静的にサイトを立ち上げるよりもはるかに素早く、しかもクオリティの高い状態で1本目の記事の公開まで辿り着くことが可能となっています。

さらに、そういったテーマの中でも、よりSEOに特化したものもあり、いくら基本的なSEOをカバーしているWordPressをお使いだからといっても、競合も同じWordPressを使用しているということもあって、基本的なSEOをしっかりとチェックしておく必要があるわけです。

では今回は、この“WordPressのSEO”について、詳しくご説明していきたいと思います。

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共起語を適切に使用する方法【便利ツールもご紹介】

共起語

共起語をうまく利用してコンテンツを作っていますか?
まず共起語とは、特定のキーワードと一緒に使用されることが多い単語を意味します。

そして、そういったキーワードを含めると検索順位にも良い影響を及ぼすと言われていますが、実際は共起語を含めたコンテンツだから評価されるというわけではなく、正しく理解した上で使用しなければ検索意図から外れてしまう場合も考えられます。

というのも上位にいるコンテンツとは、検索ユーザーに対してわかりやすいコンテンツを心がけることで、適切な場所で共起語をうまく使う=自然と語数も増えているはずで、これによって最近のSEOに評価されやすい傾向にあるということです。語彙力が重要視されているのはこのためですね。

例えば、上位表示されているしっかりと作り込まれたコンテンツを分析してみると、自然とそういった共起語を含んだものとなっていることが多く見受けられますが、必ずしも共起語を含めば上位化するというものではないということです。

とは言え、この共起語を適切に使用することで検索クエリに対する答えを網羅的に丁寧に伝えることも不可能ではなく、共起語ばかりに気を取られて本来の検索意図から外れないように検索キーワードに対して必要な情報を丁寧に伝えるための参考として利用することがポイントとなり効果的と言えるでしょう。

つまり、丁寧に詳しく説明することによって自然と文字数や単語数も増え、その中に含まれる共起語も同じく増えていくというわけなので、共起語も意識しつつ質の高いコンテンツ作りに注力することが重要です。

では、今回はこのコンテンツを充実させるための参考になる共起語について詳しくご説明していきたいと思います。

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レスポンシブデザインとは?メリットや作り方について詳しくご紹介

レスポンシブデザイン

レスポンシブデザインとは、訪問ユーザーの各種デバイスに合わせた見やすいページを表示させるもので、基本はデバイスの幅を元に読み込むcssを切り替えることによってユーザビリティや利便性を向上させるデザイン設計です。

そして、このレスポンシブデザインを導入することによって昨今のSEOには欠かせないモバイル対応が可能となり、文字や画像を適切なサイズとしてユーザーに見せることができるわけです。

ただし、スマホに対応する方法は他にもいくつかあります。しかしそういった中でもこの“レスポンシブデザイン”は大変メリットが多く、以下のように各ページひとつのURL(htmlファイル)で管理できるため、Googleからの評価を間違いなく統一させることが可能となります。(PCとモバイルを別のファイルで管理する場合、htmlファイルもそれぞれ必要となり、他にも適宜METAタグを記述しなければいけません。)

  • スマホ用のhtmlファイルを用意する必要がない
  • cssのみで完結する
  • デバイスに関係なくURLが1つで済む
  • 様々なユーザーに読みやすいページを見せられる

そのため、“レスポンシブデザイン”を導入することで基本的に用意するhtmlファイルは1ページに付き1つで済み、そのファイルを更新していくだけで良いので作業効率は当然良く、モバイル用ページと分けて管理している際に起こりうる単純なミスなどを防ぐことも可能です。

特に最近ではPCよりもスマホからの検索が多い傾向にありますので、PC用ページをスマホで読み込むといった非常に見づらいデザインを表示していれば離脱率も増えるでしょうし、そもそも文字が小さく表示されるため、利便性も低くなってしまいます。(最近ではほとんどのサイトがこのレスポンシブデザインを導入してスマホ対応しているのではないでしょうか?)

他にもWordPressをお使いの場合だと、すでにモバイル対応済みのテーマがほとんどですので、サイトをリニューアルするタイミングでWordPressを導入するというのもひとつの手です。(最近では特にデザインに優れたテーマやSEOに特化したテーマなど実に様々な種類が公開されています。)

では今回はこのモバイルファーストやスマホ対応に必要な“レスポンシブデザイン”について意味やメリット・デメリット、そして作り方などを詳しくご説明していきたいと思います。

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サイテーションとは?意味や効率の良い獲得方法・SEO効果について

サイテーション

サイテーション(citation)”とは、リンクなしの言及・引用といった意味を持ち、ローカルSEOだけでなく通常の検索順位やSEOにも好影響をもたらすと言われています。

そしてリンク設定されていなくともネット上で話題になっていれば、そのジャンルにおいて権威ある人物やサービスとして検索エンジンに認識されるというものです。(ただし、Googleはサイテーションがランキング要素だと公言しているわけではありません。)

また、これまではaタグによるリンクが設置されてはじめて“被リンク”として評価されていましたが、こういったリンクなしの状態でネット上にURLをはじめサービス名・店舗名や電話番号などが紹介された場合も自然検索に関する評価対象となるのでは?と言われています。

そしてご存知の通りGoogleの検索エンジンには200以上にも及ぶ要素によってランキングが決定され、常にその検索順位は変動を繰り返しており、そこで重要となってくるのが“被リンク”はもちろん、今回ご紹介する“サイテーション”もそのうちのひとつということです。

ただし、サイテーションにはポジティブな内容からネガティブな内容があり、当然ユーザーに役立つ情報を検索結果に表示させるために向上し続けるGoogleですから、ポジティブなサイテーションの方が検索エンジンにとって評価は高いものと思われます。(質の低いコンテンツをわざわざ上位表示する必要はありませんよね?)

そのため、日頃から質の高いコンテンツを投稿・配信することが大切で、ネガティブになるような行為・発言には細心の注意を払うのもポイントです。要は炎上してネガティブなサイテーションを数多く獲得しても逆に悪影響を及ぼすということです。

もちろん正当なブランディング構築をコツコツ続けていれば、そのうち良い内容のサイテーションが増えるでしょうし、それが一気に話題となればそのジャンルで権威性の高い人物・サービスであると認識されることでしょう。(サイテーションがバラつかないように“NAP”と呼ばれる名称・住所・電話番号は統一しておくことが大切です。)

では、今回は検索順位やローカル検索に良い影響をもたらすと言われている「サイテーション」について意味や重要なポイント、獲得方法などを詳しくご説明していきたいと思います。

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robots.txtとは?記述方法と効果について

robots.txt

robots.txt」というファイルを作成していますか?
この“robots.txt”とは、クローラーに対してサイト内ページの巡回をブロックするのか、または許可するかどうかを記述して知らせるものです。

そもそもクローラーは、被リンクや内部リンクを辿ってサイト内のページを巡回して更新したデータや新しいページをインデックス・上書きしていくわけですが、このクローリングの数は無限というわけではないため、重要なページを優先してクロールするべきであって、クロールの必要のないページは“robots.txt”によって制御しておくことが重要となるわけです。

そのため、この“robots.txt”をサーバーにアップすることでSEOや検索順位に直接期待できるものではありませんが、正しい評価を受けるためにクローラーの最適化を行うもので、強い強制力はありません。

そのため、重複の改善や“noindex”の代わりに利用するものではないという点が注意点として挙げられ、この辺りの区別をしっかりと理解して“robots.txt”を設置することが大切です。

では、今回は「robots.txt」の記述方法や意味について詳しくご説明していきたいと思います。

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SEOを重視した「h1」の記述・設定方法について

SEOに重要なh1

SEOを意識した「h1」を設定・記述していますか?

そもそも“h1”とは?Webページを構築する各ブロック要素に置く見出しの中で一番重要となるタグです。

この見出しは、閲覧ユーザーに対して内容をわかりやすくするためだけでなく、そのページに何が書かれているのか?文章内容をGoogleの検索エンジンに格納するクローラーに対してもわかりやすく伝える非常に重要な意味も持ちます。

そのため、Google検索で上位表示させるSEOを考慮するには、このページ内で重要なタグ“h1”にキーワードを入れることが重要となります。

しかし、当然キーワードを詰め込んだからといって上位表示させることはできません。
そこに続くコンテンツがしっかりとした質や検索意図を満たすことができていなければ高く評価されることはないでしょう。

では今回は、ページ内で重要なタグのひとつ“h1”についてSEOに効果的な設置・記述方法を詳しくご説明していきたいと思います。

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被リンクとは?SEOで重要視される理由と獲得方法について

被リンク

被リンク”とは、外部サイトなどからご自身のサイトに設置されたリンクを意味します。

そして検索順位を上げるために必要な要素でもあり、SEO対策を行うためには被リンクを増やすことが重要とされています。

ただし被リンクとは外部からのリンクを意味するので、もちろんご自身では調整が難しい対策です。しかし最近のSEOには欠かすことのできない重要な要素となりますので、できる限りの対策によって被リンク獲得を狙っていきましょう。

とは言え、Web上に公開されている簡単な登録だけで相互リンクを獲得したり、そもそも質の低いリンクを増やしても逆効果となってしまいますので、やはり質の高いナチュラルリンクを獲得できるような質の高いコンテンツが求められます。

特に権威性の高いサイトからの被リンクは検索エンジンからの評価も高く、ドメインパワーを上げるためにもぜひ獲得したいリンクです。

つまり被リンクは検索順位に大きく影響する要素で、獲得するためには検索ユーザーにぜひ他の人にも紹介したいと思わせ、ご自身のページをリンク付きで紹介してもらう方法が効果的なので、地道にコンテンツ対策を行うことが重要となります。

では今回は、上位表示に必要な“被リンク”について詳しくご説明していきたいと思います。

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アクセス解析の方法と改善点の見つけ方について

アクセス解析

アクセス解析によってサイトの改善を行っていますか?

アクセス解析とは、アナリティクスなどを元にサイトに流入してくるアクセス状況を調べて、サイトとしての成果であるコンバージョンの最適化することを目的としたものです。

まずサイトやブログといった何らかのWebを管理している場合、様々なユーザーがあなたのサイトに訪問してきます。

そして、サイトボリュームが多ければ多いほど多種多様なキーワードで検索するユーザーによって欲しい情報・コンテンツは異なり、それぞれのユーザーが見ている箇所や遷移するページなど、全く違った動きをしていると思われます。

一方で、サイトを運営・管理しているならコンバージョンと呼ばれる目標を設定しているはずです。

そのため、記事数を増やしていくことによってコンバージョンの絶対数が増えていくのは当然かもしれませんが、CVRといったコンバージョンする確率を考慮すると、このアクセス解析をしっかりと行い、今よりもさらにコンバージョンしやすい状態へと改善できる可能性があるというわけです。

つまりこの“アクセス解析”とは…以下のようなユーザー行動などを調べることで、ボトルネックとなってしまっている箇所を見つけ、そこを集中的に改善することによってコンバージョンを自然と増やしていくことが目的であり、サイト・ブログを管理している方ならぜひ行いたい要素のひとつです。

  • どういった属性のユーザーが訪問しているのか
  • どういったページを閲覧しているのか
  • 効率良くコンバージョンしているのか

そのためには…ターゲットとするキーワードで順位が付いているのか?ターゲットユーザーを集客できているのか?そのユーザーをうまくキラーページへと誘導できているのか?といったアクセス解析が必要ということです。

ということで今回は、サイト内のアクセス状況を把握して、サイトの効果そのものを改善するために行う“アクセス解析”の方法を詳しくご説明していきたいと思います。

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ECサイトの売上を伸ばす施策を考えよう

ecサイトの売上

ECサイトの売上を伸ばす場合、何らかの指標を持って施策を考える必要があります。

例えば、売上を伸ばすために商品を増やしたり、目標値が無いまま広告を出すなど、なんとなくサイトを改善したつもり…では売上の改善には繋がりません。

まず、EC含めWebサイトの売上は、以下3点から成り立っています。

  • 訪問数
  • コンバージョン率
  • 商品単価

そして売上を伸ばすためには、このどれかの数字を改善する必要があります。

このように分けて考えると、サイトの売上を伸ばすためには何をするべきなのか?そして、それに対する施策はどのようなものがあるのかが考えやすくなります。

それでは、今回はECサイトの売上を把握し、それを伸ばすために役立てる考え方についてご説明していきたいと思います。
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Facebook広告とは?成功させるコツ

検索キーワードを知る方法

みなさんはFacebookをやっていますか?
Facebookは今や14億人を超える人々が利用するようになりました。
Facebookやtwitter等、SNSの広告ではそのサイトやブランドのファンを集めることが重要となります。
今回はFacebook広告について、また成功させるコツをご紹介したいと思います。

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